学生生活・就職のTOPICS 来春開催の日本商工会議所青年部全国大会に本学学生が協力します

来春開催の日本商工会議所青年部全国大会に本学学生が協力します

来年2月、久留米市をメイン会場として開催される日本商工会議所青年部第44回全国大会「ほとめきFUKUOKAくるめ大会」の準備に本学の木下和也教授(商学部)・伊佐淳教授(経済学部)・前田俊文教授(法学部)が関わり、本学学生が、ゼミやサークルとして協力しています。この大会は、全国各地の青年経済人の交流を目的に、全国持ち回りで開催されており、会員だけではなく開催地域の一般住民も楽しめるイベント企画で各地域の活性化にも貢献しています。

4月18日、法学部と経済学部の学生を対象として開講されている法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ24) (前田俊文教授担当)に大会実行委員会のメンバーがゲスト講師として登壇し、商工会議所の役割や今回の全国大会のテーマ、開催の目的、11月10日に久留米シティプラザで開催されるオープニングイベントの概要について学生たちに説明しました。

講義を担当する前田教授
講義を担当する前田教授
日本商工会議所青年部第44回全国大会大会実行委員会のメンバー
日本商工会議所青年部第44回全国大会大会実行委員会のメンバー

同講義では、教室で学んだ知識や技能を地域社会の課題解決に生かす「サービスラーニング」の手法を用いた授業がなされており、学外のさまざまな市民団体の活動事例を知ることで、大学と地域の連携可能性について考えてもらうことを狙いとしています。

講義に参加した学生約200名は、大会実行委員会からの説明に熱心に耳を傾け、商工会議所の活動や大会の意義について理解を深めました。吉田大会会長は「全国から久留米に集まる参加者をおもてなしできるような企画を作りたい。学生時代はいろいろなことに挑戦して自分の人生を変える、楽しむきっかけにしてもらえれば」と学生たちにメッセージを送りました。

学生たちにメッセージを送る吉田大会会長
講義を聞く学生たち
2024
2024

講義を受講した学生からは、「講義を通じて、実行委員会の皆さんのイベントにかける熱意が伝わってきた。このような大きなイベントにかかわれる機会は貴重だしワクワクしている」などといった感想が聞かれました。

今後、学生たちは、商工会議所に所属する企業などと協力し、企画立案など大会成功に向けたプロジェクトをスタートさせます。今後の展開にご期待ください!