研究・産学官連携の産学官連携TOPICS 「久留米大学酒」が発売

「久留米大学酒」が発売

このたび、地域学演習を受講する文系学部の学生が企業と共同開発したオリジナルの日本酒「久留米大学酒(くるめだいがくしゅ)」が発売されることになりました。

今回、「株式会社花の露」と「比翼鶴酒造株式会社」の両酒蔵にご協力いただき、純米吟醸酒「久留米大学酒 旭」と純米酒「久留米大学酒 御井」の2種類が完成しました。アルコール度数の高さや独特の風味などから、若者にはあまり飲まれていない日本酒ですが、学生たちは、講義の中で日本酒と日本酒が商品化されるまでの過程等について理解を深めました。そして、日本の伝統を守るため、若い人にもっと日本酒を飲んでもらうためにはどうしたらよいかを考え、味やラベル等についてアイデアを出し合いました。

完成した「久留米大学酒」は、3月21日から、久留米市内の酒類小売店、道の駅くるめ、(株)本村商店オンラインショップで販売される予定です。

※購入可能なお店については、下記にお問い合わせください。

(株)本村商店 Tel:0942-27-5420 Fax:0942-27-5435

産学官連携TOPICS

TOPICS:「久留米大学酒」が発売