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情報社会学科:関家具関文彦社長にオンラインインタビューを実施(「情報社会実習演習」)

文学部情報社会学科の2年生必修科目である「情報社会実習演習」では、毎年学外調査・研修を実施しています。今年はコロナの影響があり、学外を訪問する調査の実施が難しくなったため、オンラインと教室での対面による「ハイブリッド形式」でのインタビュー調査を実施しました。

授業の様子

株式会社関家具の関文彦社長は、このオンラインインタビューに快く応じていただけました。関社長とのインタビューは2年生だけでなく、これから就活を行う3年生への、就職・キャリア支援も兼ねた授業となりました。

関社長
インタビューに答える関 文彦社長

株式会社関家具の関文彦社長は創業者として家具の既成概念を塗り替え、関家具を家具卸売業で売上げ日本一に成長させただけでなく、創業以来50年以上黒字経営を続けています。コロナの影響が出た今年も、売上は昨年対比130%ペースで推移しており、まさに九州のリーディングカンパニーです。

社員の離職率が低く、社員が自主的・自律的に動けるように成長できる企業であることはインタビュー中にもその秘訣が随所に表れていました。学生たちがうまく質問できない場面でも、質問の意図を上手く引き出す対話がなされていました。また、第一線で企業を引っ張ってこられた関社長の経験に裏打ちされた言葉には、重みと深さがあり、学生たちは熱心に聞き入っていました。

「商品開発にあたっては、常にお客様の声や生活環境などから、求めているニーズやシーズをよくリサーチし、顧客の満足を第一に考える」「家具を売る現場の社員の声を大切にダイレクトに聞いて、シーズを拾い上げる」という現場の声を反映した情報収集方法や、「失敗しても文句は言わぬ、責任は全て社長が取るから思いっ切りやってください」という経営の心得、そして「大学生のうちはできるだけ学業に専念し、やりたいことを早いうちに念頭に置いて、起業するくらいの希望をもって学業に励んでもらいたい」と、最後は学生たちにエールを送るメッセージが伝えられました。

学生たちの表情もだんだん変化していき、オンラインということを忘れるくらい充実した時間となりました。今回の調査結果は、報告書として取りまとめ、12月の「情報社会実習演習合同発表会」で発表する予定です。