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異文化体験研修奨励制度と異文化体験実習 I/II 

国際文化学科には、カリキュラムポリシーをふまえて「異文化体験研修奨励制度」という支援制度と「異文化体験実習I/II」という科目が設けられています。これらの制度・科目は、学生の学外・海外での活動や、留学生・外国の方々との国内での交流を奨励しています。同時に、日本文化についても地域の方々の支援を得、伝統行事の体験などを通して学びを深められる体制を整えています。

異文化体験研修奨励制度について

本学科2年生以上の学生を対象に、国内外のさまざまな文化現象を観察、また体験する短期の研修旅行計画を募り、ユニークな計画に対して経費を補助する制度です。実績として、イギリス・ドイツ・カナダ・中国・韓国などでの異文化体験があります。

*企業のインターンシップへの参加に関しては、この制度は使えません。

募集要項

趣旨:

日本内外の様々な文化現象を体験し、知識と考えるきっかけを得ることを奨励する。このため、学生の短期の旅行(国内・国外)に対して経費を補助する。応募・準備から旅行実施・結果報告までの作業を通して、学生は、企画立案能力、準備段階での調査能力、コミュニケーション能力、およびプレゼンテーション能力を磨く。

応募期間:

毎年5月末~6月初旬  

*毎年説明会が開催されるため、関心のある学生は説明会に必ず出席してください。
 

学生の体験談

<香港・マカオ,5泊6日> (2018年度,女子2名)

“4日目、レパルスベイにある天后廟という海の神様を祀る中華寺院に行った。ここでも日本の寺院のイメージからは違和感がある、赤を基調としたかなりカラフルな寺院であった。前日に回れなかった海山樓という退廃的な雰囲気のあるローカルなマンション街に行き、急激に発展した都会的な面がピックアップされがちな香港の裏側を少しだけだったが見学した。初日に見かけた彩虹という場所の色鮮やかなマンション街とは違った雰囲気で、中心地から離れているのもあってか少し薄暗く感じた。海山樓とは超密集居住マンションで、映画トランスフォーマーのロケ地でも使われたとあり最近注目を集めているが、当然ながら一般の方の住居であるためかなりリアルな生活風景を垣間見ることができた”

“香港の素晴らしい点は、二つの文化のいいところや馴染み深い部分をうまく生かしているところだと思った。どちらか一つに絞るのではなく両方を後世に残る文化にしたという柔軟な考え方は、これからまだ発展するであろう地域の力の糧になるのではないかと感じた”

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異文化体験実習 I/II について

異文化体験実習 I ~文化的生活とSDGs(持続可能な開発目標)について考えよう~

必修科目である異文化体験実習Iにおいては、平成31年度からSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶ機会を設けています。これをふまえ、「文化的生活とは何か」について考える授業を行っています。また、この授業では、地域で国際的な活動をしている方をゲストスピーカーとしてご招待し、さまざまなテーマで講義をしていただいています。以上のような学びを経て、久留米大学日本語別科の留学生と交流する時間も設け、机上の勉強のみならず、外国の人たちとコミュニケーションする実践的な能力の育成に努めています。
 

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異文化体験実習 II ~地域や世界に出て学びを深めよう~

異文化体験実習IIでは、学生が自主的に企画して行った日本・海外での活動や、地域から特に要請のあった活動(ボランティアを含む)、市町村や県が行っている研修を、学科の教員による内容の審査をふまえて単位認定していきます。例えば、(1)異文化体験研修制度を活用して海外で行った活動、(2)本学の国際交流センターと日本語別科が行っている留学生支援活動への参加、(3)「福岡県グローバル青年の翼」への参加、(4)佐賀インターナショナルバルーンフェスタへのボランティア参加などがあげられます。平成30年度はこれらに加え、(5)高良大社の神幸祭へのボランティア参加、(6)経済産業省主催の「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」への関与などに対しても、事前学習・現地訪問・事後報告といった活動を加えた上で単位認定を行いました。また、平成31年度は、久留米ユネスコ協会の依頼を受け、「2019年度 九州ブロック・ユネスコ活動研究会 in 福岡」に学科をあげて協力し、たくさんの学生が同研究会の運営(フロント対応、会場準備、案内など)を手伝いました。このほか、久留米ユネスコ協会主催の「世界の料理教室」に学生が参加し、ケニア料理の体験をしたりしています。
 

平成31年度:「2019年度 九州ブロック・ユネスコ活動研究会 in 福岡」への協力

2019年11月9日(土)と10日(日)に、ホテルマリターレ創生(久留米)で「2019年度 九州ブロック・ユネスコ活動研究会 in 福岡」が開催され、本学の文学部国際文化学科の学生と教員が協力しました。

同研究会では、9日の運営に国際文化学科の学生たちがボランティアとして参加し、会場準備やゲストの案内、パンフレットの配布などを行いました。また、会場には同学科の2年生が「異文化体験実習I」の授業の中でSDGsについて調べて制作したポスター(10枚)も掲示されました。

9日の「特別講演」においては、同学科の池口守准教授が、ユネスコの世界遺産に認定されている古代ローマの遺跡――ポンペイやエルコラーノ――に関する研究成果に加え、近年注目されているオスティアの遺跡に関する調査報告を行いました。また、同じく「特別講演」において、同学科の神本秀爾准教授が、2018年にユネスコの世界遺産に認定されたジャマイカのレゲエとラスタファーライの研究をふまえ、文化人類学的な「知」を地域貢献に役立てる方法の一例として、ckgz(チクゴズ)の活動――「チクゴノワ」や「アイのカタチ」など、レゲエを使って地域に関するデジタルコンテンツを増やすこと――について報告しました。「活動報告」においては、同学科の大場はるか准教授が、本年度から部分的に久留米ユネスコ協会の協力を得て行っている「異文化体験実習I」の授業とSDGs教育との関係――イマココラボのカードゲーム「2030SDGs」の活用など――について報告を行いました。

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平成31年度:久留米ユネスコ協会主催「世界の料理教室」で、ケニア料理体験

平成31年11月13日(日)、久留米ユネス協会が主催した「世界の料理教室」に学生たちが参加しました。今回は、ケニア料理の調理体験です。えーるピア久留米の調理室で、ケニア風のサラダ、ピラフ、ドーナツを作ってみんなでいただきました。

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平成30年度:神幸祭でのボランティア

平成30年10月14日に久留米市で開催された高良大社の神幸祭に、久留米大学文学部国際文化学科の学生たちがボランティアとして参加しました。学生たちは八乙女、誘導役、プラカード持ちとして行列に参加し、10キロの距離を地元の方々と一緒に練り歩きながら、高良大社に加え高良御子神社と高良内八幡神社に参拝しました。

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平成30年度:経済産業省主催「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」への関与

平成30年11月2日~4日にマリンメッセ福岡で経済産業省主催の「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」(KOUGEI EXPO)が開催されました。この一環として福岡県が実施した「伝統的工芸品と県内大学との連携事業」に、国際文化学科の学生たち約10名が参加し、国指定の伝統的工芸品である八女提灯の製作者の方々とのコラボレーションを行いました。この事業では、学生が提案したデザインをもとに八女の職人の方々が伝統的な技法を生かして提灯を製作し、マリンメッセ福岡に展示しました。また、学生たちは事前に八女提灯について大学や八女市で学びを深め、これをふまえてマリンメッセ福岡で八女提灯を紹介するステージ発表を行いました。

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