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社会福祉学科で私の想いをカタチにする

 将来、人口知能(AI)の進歩によって、私達の働き方は大きく変わることが予測されています。今ある仕事がAIに代用され、想像もしなかったような新しい仕事が生み出される・・・、そんな時代がすぐそこまできています。
 しかし、そのような未来が訪れようとも、私達が目指すソーシャルワーカーの価値は失われることはありません。むしろ、そんな時代だからこそ、一人ひとりの「しあわせ」を支えるソーシャルワーカーの価値は高まっていきます。
 AI時代の到来を見据えて、「私を活かせるソーシャルワーカーになる!」、「私は社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取得して憧れていたあの職業に就く!」、そんな想いをカタチにした卒業生、実現しようと頑張っている学生達を紹介していきます。

 

行政ソーシャルワーカーとして故郷熊本の発展に尽くす!
                                    佐方成美さん

佐方さん

 Q.大学で社会福祉を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
A.私は中学校、高校時代に老人ホームのボランティアに参加したのがきっかけで高齢者福祉に興味を持ちました。また、小さい頃から、人と関わることがとても好きで、将来は人と関わる仕事に就きたいと思い、大学で社会福祉を専門的に学ぶことを決意しました。

Q.佐方さんは熊本市役所の福祉職に合格しました。行政ソーシャルワーカーを目指した理由を教えてください。
A.私は実家が熊本j地震で被災したことで「地域のつながり」や「行政のシステム」の基盤がいかに大切かを痛感しました。また、益城町社会福祉協議会で現場実習を行い、被災者の方々と関わるなかで、私も「熊本のために何かしたい!」と強く思うようになったからです。

Q.久留米大学文学部社会福祉学科に入学してみていかがでしたか。
A.大学では今まで出会ったことのない様々な価値観を持った人に出会いました。先生方も困っている時や不安な時はいつでも相談にのってくださりとても感謝しています。また、友人同士で将来について語り合ったり、とても充実した大学生活を送っています。

Q.佐方さんは行政ソーシャルワーカーを目指した理由の一つにあの熊本地震があると思います。ご自身もボランティア活動に従事したそうですが、その時のことを少し教えていただけますか。
A.熊本地震では被災後の復興イベントのスタッフなどのボランティアをしました。スタッフとして被災者の方々と関わるなかで感じたことは、みんな前向きで復興活動に対する思いの強さ、熊本を大切に思う気持ちが伝わってきました。それと同時にどうしようもない不安や悩みを抱えている方々も多く、自分が何もできないことの悔しさ、不甲斐なさも感じました。

Q.公務員試験の勉強で苦労したことは何ですか。
A.私は理系の問題が得意ではなかったので教養試験の勉強には苦労しました。

Q.今後の抱負を聞かせてください。
A.現場に出たらわからないことだらけだと思うので、「素直な気持ち」を忘れずに、そして「社会福祉士」として故郷熊本の発展に貢献していきたいです。

Q.後輩たちへのメッセージをお願いします。
A.大学生活は長いようであっという間に終わってしまいます。たくさん時間がある今だからこそ、勉強はもちろん、様々なことに挑戦してみてください。いろんな人とつながりを持つことは自分の視野を広げることにつながっていくと思います。そのなかで自分のやりたいことを見つけて頑張ってください。
(社会福祉学科4年:平成30年11月インタビュー)

 

 

常に学び続け、子ども達と一緒に成長していく教員を目指して!
                                    佐保明日香さん

佐保さんQ.大学で社会福祉を学ぼうと思ったきかっけを教えてください。
A.私は保育士と小学校教諭の免許を取るために社会福祉学科に入りました。しかし、この学科で社会福祉の先生方の話を聞いているうちに、今まで知らなかった『社会福祉士』という仕事の魅力に引き付けられました。そして、福祉を学ぶことは、私が目指す教員像につながると感じたので福祉を学ぼうと思いました。

Q.教員を目指した理由を教えてください。
A.私が教員を目指したきっかけは子どもたちに勉強を教えることが好きだからです。これは塾のアルバイトをしていて感じました。もともと子どもが好きで、保育士を目指し、久留米大学文学部社会福祉学科に入学しました。しかし、大学で教職の授業を受けているうちに、教えることの大切さや楽しさ、それに難しさを感じました。そして、先生方の授業を受けたとき、様々な教授法に出会い、教育の魅力に引き付けられました。私も子どもたちの立場に立って、理解しやすいよう授業を工夫したいと思いました。

Q.久留米大学文学部社会福祉学科に入学してみていかがでしたか。
A.入学時は自分の目標が定まらず、なんとなく一日一日を過ごしていました。しかし、きちんと自分自身と向き合えるようになってからは、社会福祉学科に入学してよかったと心から思えるようになりました。それも、学科の先生方や友人のおかげです。何か迷ったら先生に相談したり、試験前はみんなで勉強したりしてきました。素晴らしい先生方や仲間に出会えて、楽しくて有意義な大学生活を送ることができています。

Q.教員を目指す学生が社会福祉学科で「社会福祉」を学ぶ意義を教えてください。
A.社会福祉と教育は決して別の世界のことではなく、私は共通しているところがたくさんあると思います。例えば、福祉はクライエントの「できること」を伸ばしていき、最終的には自分で問題を解決できるように支援していきます。このことは、教育でも同じだと思います。子どもが自分の力で問題に向き合い、自分で未来を切り開いていくよう支援していくことが教員の仕事です。社会福祉学科で学んだことは教育でも活用することができ、私自身、教育を教育の視点からだけでなく、社会福祉の視点からも考えることができるようになりました。多角的に物事を考える能力を身につけることができる、それが教育学部にはない、この社会福祉学科の強みだと思います。

Q. 佐保さんは見事教員採用試験に合格しましたが、教員採用試験の勉強するなかで特に印象に残っていることを教えてください。
A.勉強は教員採用試験用の教室に集まって教員採用試験の合格を目指す仲間と一緒にやっていました。印象に残っていることは、集中力が途切れたら、みんなで問題を出し合って勉強したことです。私は一人で勉強していると、ついスマホを触ったり、テレビを見たりしてしまいます。しかし、みんなで勉強している時、頑張っている仲間の姿を見て、「私も頑張ろう!」と気合が入ったり、集中力が途切れてもみんなで楽しく勉強することができました。また、二次試験対策では教職の先生方が熱心に指導してくださいます。実際に、小学校教員を経験した先生方からの助言・指導も、様々な知識を得ることができて、印象に残っています。

Q.今後の抱負を聞かせてください。
A.私は学び続ける教員になりたいと思っています。子どもたちは一人ひとり違い、子どもたちを成長へ導く指導は、子どもたちの実態に応じて変わります。教員は子どもたちの実態に沿った指導方法や対応が求められます。そのため、今のうちから子どもたちの特性や様々な指導方法を学び続けたいと思います。私は常に学び続け、子どもたちと一緒に成長していく教員になりたいです。

Q.後輩達へのメッセージをお願いします。
A.久留米大学は自分の力を最大に発揮することができ、大きく飛躍できる大学です。社会福祉学科の先生方は豊富な知識や経験をお持ちです。講義を主体的に聞くことがまず一歩だと思います。自分の力を信じることができるようになるまで、仲間とともにチャレンジし続けてください。応援しています。
(社会福祉学科4年:平成30年10月インタビュー)

 

 

障害者職業カウンセラーとして福祉のプロフェッショナルを目指す!
                                                           
      藤井志帆さん

藤井さん Q.大学で社会福祉を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
 A.母が福祉関係の仕事に就いていました。母親としての役割を果たしながら、職業人としてキャリアを積んでいく母の姿を間近で見ていて、「私も母に負けない福祉の専門職になろう!」と決意したのがきっかけです。

 Q.障害者職業カウンセラーを目指した理由を教えてください。
 A.大学、大学院で学んだ社会福祉の知識を活かしつつ、自分自身も働くことを通して成長していけるような仕事に就きたいと考えていました。障害者職業カウンセラーの職務内容は、「各種検査等により障害者の職業能力を把握し、職業リハビリテーション計画の策定」、「職業選択の支障となる様々な問題を解決し、職業リハビリテーション計画を実現するための助言・指導」、「就職した障害者の職場への適応を妨げる諸問題を解決するための職場適応指導を行う」、「事業主が障害者を円滑に受け入れ、職場への適応を図るための援助」、等です。少し難しいかもしれませんが、障害者職業カウンセラーは、一般教養はもちろん、社会福祉学、心理学等の専門的な知識や技術を必要とする専門職です。
 障害者への「働くことを支援する仕事」を通して、クライアントをはじめ、様々な職種の方々と連携し、ともに学び成長していける可能性をこの職業に感じました。また、全国規模の仕事ですので、これまでの知識に加えて全国の社会資源を知るきっかけになると思いました。

Q.久留米大学文学部社会福祉学科で学んだことを教えてください。
A.実際に久留米大学文学部社会福祉学科で学んだ社会福祉は本当に奥が深いものでした。社会福祉を学ぶためには単に福祉に関する知識を習得するだけではなく、社会福祉に関連する法制度、心理学や社会学等も幅広く学んでいきます。またそのような知識を習得することができる教育環境が整っていました。そして3年生の時には約4週間ほどの現場実習がありますし、ゼミ活動ではキャンパスの中だけではなく、実際に社会福祉の活動が展開されている現場にも積極的に足を運び、学問と実践の両方を学ぶことができました。今振り返ると、他学部他学科の友人達と比較しても本当に忙しい毎日でしたが、それだけ充実した日々を送ることができたと感謝しています。

Q.藤井さんは大学院に進学されましたが、大学院で得られたものを教えてください。
A.大学院では卒業論文で取り上げた研究テーマをさらに深めていくことになりました。大学院での研究は「己との闘い」の連続でした。いかに自分の考えていることを具体化できるか、本当に苦労しました。しかし、学部時代から一緒に勉強してきた友人、同じ大学院で学ぶ先輩や後輩、研究に対するヒントを与えてくださる先生方の助けをいただきながら少しずつですが成長していることを実感できる日々でした。

Q.今後の抱負を聞かせてください
A.障害者の円滑な就労支援のため、カウンセラー職としてはもちろんのこと、一職業人として着実にキャリアを積んでいくことが最大の目標です。そのために、週間、月間、年間と詳細な計画を立てて、目標を達成できるように努めていきます。

Q.後輩へのメッセージをお願いします。
A.久留米大学文学部社会福祉学科は、自分の人生の幅や選択肢を広げられる場所です。皆さんには自分の「こういう人になりたい!」、「こういう人生を歩みたい!」という目標を実現するために貪欲に学んで欲しいと思います。そんな想いを社会福祉学科の先生方はしっかりと受け止め、最大限のサポートをしてくださいます。ぜひ久留米大学文学部社会福祉学科で「あなたの想い」を具体的な形にしてみてください。
(2016年度卒業:平成30年5月インタビュー)