プロジェクト研究
2006年~2012年(平成18年~平成24年)
テーマ | 目的 | 研究者名 | 研究年 | |
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1 | 知的財産の会計ディスクロージャー制度に関する研究 | 知的財産価値情報を会計ディスクロージャー制度の俎上で開示するための理論と技法を研究することにある。 | 石内 孔治 | 平成18,19年度 |
2 | ネットワーク理論の再構築 | ゆとり世代でもスムーズに内容を理解できるように、新課程の高校数学の内容を意識しつつ、既存の理論をより厳密かつ平易に表記および論理展開し、理論体系を再構築することを目的とする。 | 杉本 英二 | 平成19,20年度 |
3 | 日本型流通システムの国際化プロセスに関する調査研究 | 日本型流通システムの特徴などについて明らかにしたうえで、中国と韓国における日本型小売企業の国際化戦略の枠組みを提示し、また現地調査を行い、日本型流通システムの国際化のあり方を検討することである。 | 真部 和義 | 平成20年度 |
4 | 知的財産価値評価モデルにおける侵害リスクの指数化に関する研究 | 知的財産価値評価モデルにおいては、知的財産が生み出す将来キャッシュ・フローの見積もり値に対して、リスク要因としての侵害リスクを加味することが必要不可欠である。しかし、現状では、侵害リスクを客観的に指数化することに成功していないために、侵害リスクの加味は、便宜的な確率数値を用いて行われているに過ぎない。本研究は、かかるリスク要因としての侵害リスクの指数化のための理論と技法を研究することを目的とする。 | 石内 孔治 | 平成20,21年度 |
5 | 韓国における日本型コンビニエンスストアの戦略に関する研究 | 日本におけるコンビニエンスストアの現状をふまえて、日本型コンビニエンスストアの特徴を明らかにし、それに基づいて韓国において現地調査を行い、日本型コンビニエンスストア戦略の枠組みを明らかにすることである。 | 真部 和義 | 平成21,22年度 |
6 | 医療保険制度の3類型に関する調査研究 | わが国の現行医療制度には、さまざまな問題がある。国民医療費の財源不足問題、Dpc導入による医療機関の収入減少問題および人的リソース不足問題、医師不足問題、3次救急への患者集中問題などである。これらの諸問題の解決のためには、前提となる医療保険制度に関する研究が必要不可欠である。表題の3類型とは、社会保険方式、民間保険方式および税金方式である。 | 由井 敏範 | 平成22,23年度 |
7 | 小売企業の競争戦略に関する研究-日韓比較の視点から- | 日本と韓国における流通システムの特徴を明らかにし、日韓小売企業の競争戦略について、現地調査を行い、競争戦略の一般化理論の導出を試みることである。 | 真部 和義 | 平成23,24年度 |
8 | 『ITビジネスとそれを支える情報科学の包括的研究』 | 現在、IT(情報技術)は依然として日々進化の一途を辿っており、それに伴いITを活用した様々なビジネスが続々と創出されている。ITビジネスは無論ITという技術の進歩によって支えられているが、そのITを理論面で支えるのが「情報科学」と呼ばれる学問領域である。情報科学は、コンピュータ・サイエンス、オペレーションズ・リサーチ、応用数学などの幅広い分野を包括する学際的な領域であり、今日のIT社会を陰で支える屋台骨である。この情報科学がITに大きなインパクトを与えてきたことは言うまでもないが、逆にITおよびITビジネスによって情報科学の発展が促進されたという側面もある。このような、ITビジネスと情報科学の相互作用についての知見を深めることは、今後のビジネスモデルを考察する上で極めて有益であると考える。 | 穴澤 務 | 平成23,24年度 |
9 | ビジネス系学部・大学院における会計教育についての研究 | わが国のビジネス系学部(商学部・経営学部等)や大学院における会計教育について現状分析を行ない、それらの比較・検討を通して、理想的な会計教育モデルの構築を目的とするものである。とくに、この研究成果については、本学商学部学生に対する簿記・会計教育において有効に結び付くことを意図している。 | 杉野 博貴 | 平成23,24年度 |
10 | 九州における地域ビジネスの現状と展開 | 九州には、毎年中小企業庁が発表している「元気なモノ作り中小企業300社」に認定される中小企業が数多く存在している。これは、国内はもとより世界的に優れた技術を持つ中小企業だけが認定されるものであり、多くの企業は自らのドメインにおいては世界でもトップクラスのシェアを持つ企業が多い。このような背景のもと、九州において「元気なモノ作り中小企業300社」に認定された中小企業は、どのように発展し、優れた技術を持つようになったのかについて分析することが本プロジェクトの目的である。 | 宮本 琢也 | 平成24,25年度 |
2013年~(平成25年~)
テーマ | 研究者名 | 研究年 | |
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11 | 九州における地域ビジネスの現状と展開 | 宮本 琢也他3名 | 平成25年度 |
12 | アジア(九州を含む)における製造業およびサービス産業の研究 | 髙橋、永池、野田、宮本 | 平成26,27年度 |
13 | 農業および食ビジネスにおける国際的アウトバウンド戦略 | 髙橋、梶原、加藤、宮本 | 平成28,29年度 |
14 | 地域医療ビジネスにおけるマーケティングとコスティングに関する実践的研究 | 研究所メンバーオープン | 平成29,30年度 |
15 | 時系列分析とネットワーク分析による領域横断的検討:先端技術データを対象に | 加藤、宮本 | 平成30,31年度 |
16 | 高大接続・連携についての研究--商業系高等学校との取組・連携強化を中心として-- | 杉野、金田 | 平成30,31年度 |