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眼科学講座と八光との共同発明品である「リドレープ」が発売

本学医学部眼科学講座と医療機器メーカー株式会社八光との共同開発製品である「リドレープ」が、2016年3月より九州地区で先行発売され、本学でも7月から臨床使用を開始しました。

従来の眼科手術では、手術中の細菌感染を防ぐため、滅菌済みのドレープで眼の周りの皮膚やまつげを覆い、金属の開瞼器を用いて瞼を開けて手術を行っていました。しかし、この方法では術中の煩雑な作業が必要となり、清潔な術野を完全に確保することが困難な上、これらの取り外しの際、患者さんに痛みが生じていました。

そこで、本学眼科学講座により、容易かつ簡便にドレーピングができるドレープ付きの開瞼器が考案され、株式会社八光の高い技術力・開発力により「リドレープ」が製品化されました。

「リドレープ」は、手術による細菌感染の防止はもちろん、従来法のデメリットであった痛みも軽減されるようになり、粘着テープを使用しないため、アトピー性皮膚炎の患者さんにも安心して使用することができます。

「リドレープ」を使用した他施設からも本製品の使いやすさに好評を得ています。

なお、全国発売は10月の予定です。

 

リドレープ画像

 

 

 

 

リドレープ画像リドレープ画像

写真提供:久留米大学 眼科 教授 山川良治 先生
       うらの眼科クリニック 浦野 哲 先生