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御井図書館が初のトークイベント

御井図書館は2018年11月29日、御井本館2階のラーニングコモンズAで、初めてのトークイベントを開催しました。学生や教職員など約50人が熱心に耳を傾けました。

2部構成で行われ、第1部は御井図書館が所蔵する会計学の遺産「ハーウッド文庫」について、商学部の西土純一名誉教授が講話しました。第2部は複数の小説賞を受賞している文学部4年の学生作家、界達かたるさん(ペンネーム)が作品にまつわるエピソードなどを話しました。

第1部の「ハーウッド文庫」は米ニューヨークのハーウッド公認会計士事務所が所蔵していた簿記・会計学の原本の文庫で、質的・学術的に貴重な文献です。1494年に出版された世界初の複式簿記書「ズンマ」から、19世紀後半までに出版されたほとんどの重要な会計学・簿記に関する1320点の著作が収集されています。西土名誉教授は、複式簿記の仕組みから、ハーウッド文庫の価値に至るまで、分かりやすく丁寧に説明をされました。

第2部では、界達さんが中学時代に小説を書き始めた経緯や日ごろの創作活動などについて紹介したうえで、「作家として難しいのは、作品を完成させることよりも、創作に取り組む時間をどう捻出するかということ」と苦労の一端を披露していました。

 

講演の様子

界達かたるさん西土名誉教授
(左)界達かたるさん、(右)西土純一名誉教授