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久留米大学医療センターが開院25周年 ~市民公開講座を開催~

久留米大学医療センターは今年で開設25周年を迎え、それを記念した市民公開講座を2019年7月27日に開催しました。

市民公開講座の様子 医療センター
市民公開講座会場の久留米大学医療センター

久留米大学医療センターは、1994年に旧国立久留米病院より移譲を受けて開設し、これまで地域に根ざした医療を行ってまいりました。現在では、整形外科・関節外科センターリハビリテーションセンター先進漢方治療センター糖尿病センターといった大学病院とは差別化した診療科を揃え、「心が通い、信頼される医療」を目指し地域に根ざした診療を行っています。

その他にも、症状が続いているのに診断がついていない、複数の複雑な問題を抱えている、等のさまざまな理由でどの科に紹介して良いかわからない患者さんの診療を行う総合診療科や、内科的・外科的な診療科にとらわれない横断的な診療センターであるプライマリケアセンターなど、幅広い症状に対応できる体制を整えているのも特徴です。

市民公開講座は、地域住民の皆さまの健康維持を目的に毎年開催しており、今回で14回目となります。今回は、過去最高となる約150名の方にご参加いただきました。

開会の挨拶をする惠紙副院長
開会の挨拶をする惠紙副院長

開会にあたり副院長で先進漢方治療センターの惠紙英昭教授が挨拶し、まず、糖尿病センターの田尻祐司教授が「百歳まで健康で生きるための実践生活習慣病対策~本当は怖いメタボと肥満~」と題して、肥満にならない食事や適度な運動の重要性について講演しました。

 講演する田尻教授 田尻教授の講演の様子
講演する田尻教授

続けて、病院長で整形外科・関節外科センターの大川孝浩教授が医療センターの25周年の沿革を紹介し、「『関節』と上手に向き合う生き方」と題した講演を行いました。

25周年の歩みの紹介の中で、久留米大学医療センターは1897年の三等衛戍(えいじゅ)病院、1935年の久留米陸軍病院、1945年の国立久留米病院を経て、1994年に移譲を受け久留米大学医学部附属医療センターとして開設された経緯などが説明され、大学病院との機能分化した医療機関として「心が通い、信頼される医療」を理念に、地域に根付いた診療を行っていることが紹介されました。また、所属する整形外科・関節外科センターとしては、今年10周年を迎えた旨が伝えられました。

講演する大川教授 大川教授の講演の様子
講演する大川病院長

「『関節』と上手に向き合う生き方」と題した講演では、関節の仕組みから、関節症の原因・症状とその見極め、そして手術も含めた治療について説明し、「手術は最後の手段だが、優れた効果も期待できる。どうしようかと悩まずに、整形外科を定期的に受診して、痛みを自分の一部として上手に向き合っていってほしい」と伝えられました。

最後に、副院長でリウマチ・膠原病センターの中島宗敏教授が「今後もこのような市民公開講座や診療を通じて皆さまの健康に貢献していきたい」と挨拶し、第1部の講演会は閉会しました。

 閉会の挨拶をする中島副院長
閉会の挨拶をする中島副院長

講演会後は、第2部として「『のばそう!健康寿命2019』医療センター保健室」というイベントを開催、複数の会場にて「看護師による健康相談」や「管理栄養士による栄養相談」、「認知症看護認定看護師による認知症予防講座」、「フットケア外来による足の体操」「リハビリ部によるロコモ体操」などのブースが設けられ、健康対策の講座を行いました。

第2部の案内 説明する原﨑副看護部長
(右)医療センター保健室について説明する原﨑副看護部長

看護師による健康相談コーナー 管理栄養士による栄養相談コーナー
(左)看護師による健康相談コーナー (右)管理栄養士による栄養相談コーナー

リハビリ部によるロコモ体操 体力測定の様子
(左)リハビリ部によるロコモ体操 (右)体力測定の様子

フットケア外来による足体操 認知症予防講座
(左)フットケア外来による足体操 (右)認知症看護認定看護師による認知症予防講座

健康に役立つ情報を集めた展示スペース 健康に役立つ情報を集めた展示スペース
健康に役立つ情報を集めた展示スペース

会場の様子 医療センターフロア
(右)医療福祉建築賞2010を受賞した医療センターの温かみのある木を基調としたフロア

医療センター