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ほとめきプロジェクト進捗状況を病院スタッフにプレゼンテーション【文学部情報社会学科】

文学部情報社会学科では、毎年、医学部を持つ久留米大学の強みを生かして、医療センターと連携した課題解決型授業「ほとめきプロジェクト実習演習」(江藤智佐子教授担当)を行っています。「ほとめきプロジェクト」では、例年医療センターの課題解決に取り組んでおり、今年は栄養室をフィールドに栄養室のイメージアップ及び人材確保のための施策に取り組んでいます。11月11日に課題の進捗状況を報告するためのプレゼンテーションが医療センターで実施され、演習を受講している学生6名と大川病院長、原崎看護部長をはじめとする医療センターのスタッフが参加しました。

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(後列)ほとめきプロジェクトメンバー(文学部情報社会学科)
(前列左から)原崎看護部長、坂口栄養室副部長、大川病院長、林田事務部長、佐々野副看護部長、高本管理課長 

 

学生たちが課題解決のために提案している施策は(1)デザインを活用した可視化への改善、(2)栄養室PR動画の作成の2つです。デザインを用いた提案では、患者さんのメッセージを職員につなぐメッセージボードの設置とイメージキャラクターの制作が紹介されました。これまで患者さんから届くメッセージはそのまま栄養室に貼られていましたが、色鮮やかなデザインのメッセージボードにメッセージを貼るという改善を行うことで、より職員の目に留まるようになりました。職員のモチベーションの向上だけでなく、栄養室のイメージアップにつなげるねらいもあります。ペンギンをモチーフとしたイメージキャラクターは栄養室の雰囲気を一目で伝えることのできる優しいデザインとなっています。

栄養室PR動画は、特に若い人への仕事への理解と魅力発信が人材確保には重要という観点から提案されました。実際に栄養室で働いているシーンや初心者でも安心して働くことができる人材育成ポイントなどをテンポよく動画で紹介することへの工夫がプレゼンされました。

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※参加者との十分な距離を確保した上でマスクを外しています

栄養室副部長で管理栄養士の坂口美紀さんは「栄養室での仕事は縁の下の力持ちのようなもので、あまりクローズアップされる機会がなかった。このプロジェクトがスタートし、学生たちと一緒にさまざまな試みをする中で職員にもいい変化が生まれてる。イメージアップにPR動画を導入している団体はまだ珍しいので、全国に先駆けて取り組んでいきたい」とコメントし、これからの取り組みに期待を寄せました。

動画制作を担当している小玉早希さん(情報社会学科3年)は、「動画で伝えることで若い人にもわかりやすく情報を伝えることができると考えた。構成のテンポやテロップの位置・色などを工夫し、短い映像でも伝えたいことがきちんと伝わるように意識して作っている。プレゼンを通していただいたアドバイスを参考により良い物を作りたい」と話してくれました。

学生たちは今回のプレゼンで指摘いただいた意見を基に内容を改善し、今年度中のプロジェクト達成を目標にしています。