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「第95回カフェで学ぼうがんのこと」を開催しました

6月18日(木)15:30~17:00、「第95回カフェで学ぼうがんのこと」を開催しました。

テーマ:「紫外線から皮膚を守ろう」

講 師:伊藤 さおり 先生(よつばの杜クリニック 院長)

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたことを受け、福岡市天神の久留米大学福岡サテライトに「カフェで学ぼうがんのこと」が戻ってきました。今回、会場に来られない方はインターネット上の会議システムを利用して参加されました。

会場の様子

伊藤先生
伊藤 さおり 先生

皮膚は体重の約16%を占める最大の臓器であることを述べたのちに、皮膚がんについて説明しました。皮膚がんにはさまざまな種類がありますが、ほくろのがんである悪性黒色腫や血管肉腫、乳房外パジェット病以外は外科的にとってしまえば、ほぼ完治し、生命を脅かす病気ではないこと、とはいえ、他のがんと同様に早期発見早期治療が重要であることをお伝えしました。また、紫外線は皮膚のバリアー機能を低下させ、肌の老化の原因ともなっていること、紫外線による老化を光老化と呼んでいることなどを皮膚の組織構造を交えて解説しました。

太陽が最も高い位置に来る5~7月は地上に降り注ぐ紫外線量が最も多くなるので、この時期は紫外線対策が重要であり、すこやかな肌を保つには、(1)日焼けしない、(2)保湿、(3)こすらない(特に洗う時や拭くとき)が重要であること、また、マスクによるスキントラブルについても解説しました。