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「第107回カフェで学ぼうがんのこと」を開催しました

7月21日(水)15:30~17:00、「第107回カフェで学ぼうがんのこと」を開催しました。

テーマ:「子宮頸がんとワクチン情報」

講 師:津田尚武 先生(久留米大学医学部産婦人科学講座講師)

会場:久留米大学福岡サテライト(福岡市中央区天神) + オンライン によるハイブリッド開催

 

新型コロナウイルスの感染防止対策を取ったうえで、福岡市天神の久留米大学福岡サテライト会場とウェブ会議システムZOOMを用いたハイブリッド形式で開催しました。

前回と同様、講義の前にミニヨガ教室を開催しました。講師はヨーガ療法士の田中千絵さん、YouTubeの久留米大チャンネルでおなじみのマインドフルネスヨガの先生です。椅子に座ったままでの静かな運動と呼吸法の訓練でリラックスしたところで、津田尚武先生による講義が開始されました。

子宮頸がんに毎年12,000人が罹り、2,000~3,000人がなくなっていること、25歳以上35歳未満の若い世代で増加していること、晩婚化と重なり出産年齢と発症年齢が重なっていることを最初にお伝えし、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が子宮頸がんの最大のリスクファクターであり、それ以外にも喫煙や避妊ピルがリスクファクターとなること、HPVには発癌に関連するハイリスク型があることをお知らせしました。つづいて、HPVワクチンについて、現在3種類のワクチンが認可されていること、9価のワクチンでは90%の予防効果があること、しかしながらワクチン接種後も検診が必要なことをお伝えしました。総括では、子宮頸がんは予防できるがんで、(1)ワクチン接種、(2)定期健診、(3)異形成の段階からの早期治療、(4)早期がんの段階での適切な治療が重要であることをお話しました。

講義の様子
津田先生の講義の様子

講義の様子
田中先生のミニヨガ教室