免許・資格および活躍のフィールド

心理学科で取得できる主な免許・資格や、卒業生の主な就職先をご案内します。

免許・資格

心理学科で取得できる主な免許・資格

  • 認定心理士

  • 認定心理士(心理調査)

  • 公認心理師受験資格※1

  • 高等学校教諭一種(公民)

  • 小学校教諭一種※2

  • 特別支援学校教諭一種

  • 学校図書館司書教諭出願資格

  • 図書館司書 

  • 博物館学芸員

  • 日本語教育学副専攻課程修了証

  • 社会福祉主事任用資格

  • 1受験資格の取得には、大学院で必要な科目を修めて課程を終了する、もしくは特定の施設で一定期間の実務経験を積む必要もあります。
  • 2高等学校の教職課程を履修の上、教育連携を行う佛教大学通信教育課程にて所定の科目を修得することで取得できます(別途受講料が必要です)。

将来の活躍フィールド

卒業生の主な就職先

  • (株)ニトリ

  • イオン九州(株)

  • (株)宮崎銀行

  • 明治安田生命保険(相)

  • 住友生命保険(相)

  • 福岡県(国保連)

  • (学)帝京大学

  • 英進館(株)

  • (大)長崎大学

  • (福)福岡市身体障害者福祉協会

  • (医)原三信病院

  • (医)社団高邦会 高木病院

  • 佐賀県職員

  • 大分県職員

  • 熊本県職員

  • 宮崎県職員

  • 大牟田市職員

  • うきは市職員

  • みやき町職員

  • 公立小学校教員

国家資格 「公認心理師」 について

受験資格について

公認心理師試験を受験するためには受験資格が必要で、次の2つの方法があります。

  • 学部で必要な科目を修めて卒業 + 一定期間の実務経験

    学部で必要な科目(25科目)を修めて卒業した場合は、公認心理師法第7条第2号に規定する認定施設で2年以上(標準的には3年間で施設のプログラムを終えることが想定)の実務経験を積んだ後に、受験資格を得ることができます。

  • 学部で必要な科目を修めて卒業 + 大学院で必要な科目を修めて課程を修了

    学部で必要な科目(25科目)を修めて卒業し、さらに大学院で必要な科目(10科目)を修めて課程を修了することで、受験資格を得ることができます。

このように法律(公認心理師法)では、大学・大学院において科目を修めてから卒業・修了することが要件の一つとなっています。卒業・修了後に科目等履修生制度により履修した科目は、受験資格の要件として認められません。

履修制限について

本学心理学科では、2018年4月から、公認心理師試験の受験資格に対応した25科目を開設しました。科目履修要件の都合上、25科目のうち「心理演習」と「心理実習」は履修者数を制限しています。したがって、入学生全員が公認心理師受験資格に対応したカリキュラムを履修できるわけではありません。

実習費について

「心理実習」を履修する際には、通常の学納金に加えて、実習費などの費用が別途必要となります。

公認心理師に関する情報につきましては、随時、本学心理学科のウェブサイトにて詳細を掲載していきます。

なお、 公認心理師法につきましては、法令等で全文が閲覧できますので、ご覧ください。

学習支援

心理学検定

心理学的専門知識・能力の証明、およびキャリアアップに。大学卒業レベルの心理学の知識・能力を測るための検定試験で、合格領域数に応じて「心理学検定特1級」「心理学検定1級」「心理学検定2級」の資格を取得することができます。この検定は、心理学の知識・能力の証明として、大学院入試、就職活動、心理学関係の諸資格取得、キャリアアップなどに利用できます。

心理インターンシップ

大学での学びを豊かなものにし、将来の進路について考える。心理学の知識を活かすことのできる教育現場や医療・福祉施設等を研修先とし、現場で実際に体験することによって、心理学の社会貢献についての理解を深めるものです。また、大学での学びを豊かなものにし、将来の進路を考える契機になることを目指しています。