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教員紹介(川路崇博)

教員紹介(川路崇博)

1.どのような研究をされていますか?

創造学と情報学から、問題の本質を見つけてそれを解決する方法の研究をしています。最近では、村おこしや町おこし(以後「地域おこし」)が日本で上手くいっていない理由を、実際に地域おこしに取り組んでいる地域にフィールドワーク(現地調査)にでかけて探っています。地域おこしでの問題はその地域それぞれです。これまでにも多くの取り組みが行われていますが、なかなか解決につながっていません。海外では画家や音楽家、ビジネス創業者などクリエーターが勝手に集り、結果として地域活性化が成功しています。残念ながら、日本で上手くいっていないことが多いのです。

2.実際に情報社会学科で行っている活動はどのようなものですか?

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外に出かける活動が多いのではないでしょうか。私の場合ですと、最近は久留米市に加え、鹿屋市(鹿児島)、呉市(広島)へ、実際にフィールドワークに出かけています。例えば、協働推進に力を入れている久留米市では、市と市民の協働プロジェクトに実際に参画し、参与観察させて頂きました。他には、呉市と久留米市の「焼き鳥店が多い」という共通点にたまたま気が付き、ならばと学生と一緒に呉市まで調査に行きました。2つの市のさらなる共通点を探り、なぜ全く関係なさそうな2都市で共通なものがあるのか考えてみるなど、幅広く活動しています。

 

3.実際に情報社会学科に入学する学生はどのような学生が多いですか?

kawaji-3「コンピューターに強くなりたい」「マスコミに関心がある」という理由で入学する学生もすくなからずいます。もちろんプログラミングの授業もありますが、あくまで必要な問題解決に応じてシステムを作るために学ぶのであり、それ自体には重きは置いていません。入学時に「問題発見、解決方法の策定」に関して興味関心が無かった学生も、実際に身体を動かして学んでいくうちにその面白さに気付き、知的な発見が出来るようになってきています。

4.情報社会学科で身につく力は何ですか?また、どのような人材になりますか?

必要とされていることや、これから必要となりそうなことを発見し、その本質を追究して解決策を策定する力が付きます。表面的な対策ではなく、問題の本質にアプローチするためか、その解決策は今まで世の中に存在しなかったものであることが多いようです。情報社会学科ではそういった問題発見を行い、解決する方法を見つける力など社会人としての芯となるスキルが身に付きます。

ゼミの学生一人一人にノートを持ってもらい、気づいたことや閃いたことを一日一つ以上記録してもらっています。これを習慣づけることで「人が気付く前に気付く力」を身に付けることができます。この力はあらゆる業種職種に適応でき、また企業から必要とされる人材に成長することができます。実際の卒業生も、マスコミやシステムエンジニア、学校の先生などとして、幅広い活躍を行っています。


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