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研究科概要

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   800号館

1 理念および目標

教育理念:新しい社会をひらくビジネス専門職業人・研究者の育成

(1)商学部との一貫体制でキメ細かい高次教育
 ビジネス研究科は、基盤学部である商学部と密接な関係を維持し、より社会のニーズに対応できる高度でキメ細かいビジネス教育・研究を行うことを目的としています。

(2)地域ビジネスの活性化と共に
 本学のビジネス系高次教育は、よりターゲットを明確にした、地域ビジネスの活性化に資するための人材養成を目的としています。すなわち、研究者への道を残すとともに、産・官・学3者の密接な協力のもと、地理的優位性を踏まえて、九州地区の企業・公的組織体の中で中核となるに相応しい高度の専門的知識を備えた人材の育成を目指しています。

(3)社会のニーズの変化とビジネス研究科の対応
 近年の社会環境の変化は、ビジネス系高次教育への多彩なニーズの発生と、多方面からの異なったキャリアを持つ志望者を生むことになり、これに応えることが、大学院ビジネス研究科の存在意義となっています。

 

2 方針と特色

上の理念を受けて、具体的な教育課程編成と特色は以下のとおりです。

(1)基礎科目、専門科目、演習の3層カリキュラム
 基礎科目は、ビジネス系高次教育の基盤知識を十分に学習していない入学者にも配慮した科目群です。ビジネス系以外の分野からの入学者も基盤知識を習得できるように基礎科目が配置されており、異なった分野からの入学者も歓迎しています。既にビジネス系の基礎知識を持つ入学者は商学、経営学、会計学、基礎情報科学、会社法といった基礎科目の履修を免除されます。

(2)専門科目は2コース配分
 ビジネス研究科は、マネジメント、アカウンティングの2コースから編成されています。マネジメントコースには、伝統的な商学・経営学の科目および現代ビジネスの新たなビジネス領域に属する科目、アカウンティングコースには、会計学関係に環境・知財会計も含む科目を配置しています。

(3)演習
 演習はビジネス研究に関する論文指導をより効果的に実施しようというものであり、指導教員が適切なアドバイスを定期的に実施できるようにカリキュラムにとり入れています。

以上のコース分けにより、公認会計士・税理士・教員・公務員などの資格取得支援や新規領域を含めて、組織内でリーダーシップをとれる優秀な人材の育成を目指した研究・教育が可能です。

 

3 修士課程

 大学院ビジネス研究科は、基本的には「ビジネス」を中心に据えて研究を行う大学院ですが、入学者がこれを学ぶ場合、専門分野に応じて、次の2つのコースを設けています。

マネジメントコース

 伝統的なビジネス系科目(商業論、貿易論、交通論、流通論、保険論、マーケティング論、経営管理論、経営組織論、財務論、経営史など)に加えて、ビジネスの新たな動向に取り組む科目(経営戦略論、ITビジネス論、イノベーションマネジメント論、国際ビジネス論など)が配置されており、企業のビジネス活動に関する多様な研究が可能なコースです。

アカウンティングコース

 企業の経営成果の計算および将来の経営計画の設定などに不可欠な知識を学び、研究を深める科目と共に、会計の新しい動向に対応する科目が配置されています。すなわち、簿記論、財務諸表論、財務会計論、管理会計論、原価計算論、などに加えて、キャッシュフロー会計論、国際会計論、そして今後、さらに重要度を増す、知財会計論、環境会計論などの分野を研究するコースです。

 

4 学位の授与

 本学大学院ビジネス研究科(修士課程)を修了した者には、「修士(商学)」または「修士(経営学)」の学位を授与します。

 

5 税理士試験

 税理士試験を受験し、簿記論か財務諸表論のいずれか一科目合格者で、会計学に属する科目に関する研究により修士の学位を授与された者が所定の申請手続を満たせば、会計学に属する他の一科目が免除される制度があります。なお、税理士試験における修士の学位等取得による試験科目の免除制度は、国税庁ホームページを確認してください。