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3. 就職活動のこと ― コラム「久大軒」


3月の採用活動解禁から、リクルートスーツの学生たちをよく見かける。

学生にとって、将来や人生の進路を決める大切な時期だ。

 

就活最大のヤマ場である面接をめぐっては、

やってはいけないタブーとか、どうやればアピールできるか、

そんな特集番組がテレビであった。

 

そして、面接をめぐり、まことしやかに流布される都市伝説は後を絶たない。

 

たとえば、こんな具合だ。

飲料メーカーの面接で何も話さない学生に、面接官が「なぜ黙っているのですか」と聞くと、学生はしてやったりの表情で「男は黙って▲▼ビール」と言ったとか。航空会社では、学生が飛行機の翼のように両手を広げて元気に面接室に入ったはいいが、あまりの奇行に「そのまま出て行ってください」と諭され、旋回してすごすごと退出したとか。

 

脱線した。そろそろ、本旨に戻ろう。

 

私が就職したのが30年余り前。当時と全く違う今の状況に驚く。

私の頃は、大学側に学生の就職を支援する取り組みなどないに等しかった。

「勝手にどうぞ」みたいな、ある意味、それで済むのどかな時代だったのだ。

 

ところが今は違う。

私が知る久留米大学では、手厚い支援メニューがたくさんある。

就職支援講座や合同企業説明会、さらにはホテルに泊まりこんでの就職合宿まである。

 

就職してわずか3年以内で新卒者の3割が会社を辞める離職状況が続く。

せっかく入社しても、自分の思いと合わないとか、ミスマッチもあるのだろう。

企業や社会をとことん研究して、就職活動を悔いなきものにしてほしい。

就活で走り回る学生たちを遠くに眺めながら、そう思う。就活をする学生たち

 

※久留米大学の「就職支援」はこちら

※次回は7月13日ごろの掲載です