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34. エジプトの寅さん ― コラム「久大軒」


久留米大学と学術交流協定を

結んでいるエジプトのカイロ大学については

久大軒の14回目「グローバル」で触れた。

 

カイロ大学には、続きがある。

2017年4月、久大比較文化研究所に5年間の任期で着任した

アハマド・ラハミー教授(62)を紹介したい。

 

ラハミーさんは、カイロ大の日本語学科の先生で、

第1期卒業生でもある。愛称は「エジプトの寅さん」。

日本語は流ちょうだし、とにかく歌謡曲に詳しい。

 

日本に留学したての約40年前、食堂と間違えて入ったスナックで

聴いたのが渡哲也さんの曲。すっかり歌謡曲にはまってしまい、

大きなレコードプレーヤーを買う入れ込みよう。

「歌詞を覚えただけで、日本語の文法が自分の体の一部になった」

とまでおっしゃる。

 

曲名や歌手だけでなく、作曲家、作詞家まですらすらと出てくる。

日本文化を母国の学生に伝えるのに、歌謡曲は格好の素材だった。

もちろん、レコードの名盤をたくさん持っておられる。

先日他界した西城秀樹さんの「ヤングマン(YMCA)」もあった。

 

機会があれば、ぜひラハミーさんの話を聴いてほしい。

ヒデキ並みに「感激!」すること、請け合いだ。コラム「久大軒」

 

 

「国際交流」はこちら

 

※次回は6月19日ごろの掲載です