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授業紹介(3) 少人数教育 ゼミナール:2016年5月17日号

  

 みなさん、こんにちは。今回は授業紹介の第3弾です。

   少人数教育の演習授業、通称ゼミ(ゼミナール)の様子を紹介します。

  通常の講義は、大きな教室で、先生がマイクをもって話しますが、ゼミの構成員は15名前後で、お互いに対面しながら、講義で習ったことを基礎として、報告・討論などによって学びをより深めます。

  少人数教育を掲げている久留米大学法学部では、1年生から4年生までゼミがあります。

  ゼミの担当教員は、高校まででいうと、クラス担任のようなものです。法学部では、毎年ゼミを行うことによって、一人の学生に対して複数の教員が重層的に向き合って、教育・生活・進路の面で、手厚く指導します。

  教員は、お互い情報を共有しあって、大学の規模的にみてとても丁寧な取り組みをしていると思います。

  ゼミ室は800号館に集中しています。

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  部屋は、こんな感じです。

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  さて、今回ご紹介するのは、1年生向けの基礎ゼミです。

  基礎ゼミは、新入生の皆さんが、入学する前に、授業の内容を案内するシラバスを見て申請して決まります。しかし、基礎ゼミの目的は、基本的に、大学の授業に慣れてもらうことにありますので、どのゼミと言うのはあまり関係ありません。 

  前期のうちは、共通シラバスで、大学での学び方を学びます。例えば、ノートの取り方、調査報告の仕方、グループディスカッション・ディベートの仕方、レポートの書き方などです。知の宝庫である図書館の利用方法も学びます。

  大学の授業では、板書の時間をいちいち取りません。講義を聞きながら同時にノートを取り、後で再現する技術が求められます。

 

  今回お邪魔したゼミは、12名。ちょうどいい人数です。

  前回のゼミ後半で30分程、教員が、現在も続いている『司法制度改革』について授業をしました。ゼミ生たちは、ノートを取って、自宅で内容を復習したり、自分で調べて補強したりしました。

  今回の前半20分程で、前回の内容を要約して、テスト形式で文章にまとめてもらいました。大学の記述式テストは大体このような感じで行われます。

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    今回はその後の時間に、グループに分かれて、グループディスカッションを行ないました。今回はこれがメインの内容です。

    ゼミ生の要望を聞いて、前期の素材・コンテンツの基本テーマを「刑法」に決定していて、「死刑」に関する最近の新聞記事や学説・統計資料などをまとめて渡し、グループとしての意見を文書でまとめさせ、最後に簡単なプレゼンをしてもらいました。

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    結論は大体同じでしたが、意見が、かなり対立したグループ、最初から一致したグループなどさまざまで、それぞれに個性ある展開が見られました。教員は、グループ間をまわって、適切なアドヴァイスをしていきます。

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    自分の考えを述べやすいテーマではありますが、集中して議論しながらまとめる経験は新鮮だったようです。

    これから、文献調査・報告やディベートなどを行なっていく中で、知識と経験が深まって、知的に成長していく姿が楽しみです。後期は、かなり専門的なことにも取り組めそうなゼミでした。

   それでは、次回まで。