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3年生の専門ゼミの様子:2016年5月28日号

 

  みなさん、こんにちは。

  この前1年生と2年生のゼミをご紹介しました。今回は、3年生のゼミの一つをご紹介します。

   1年生が基礎的な大学での学び方を学ぶのに対して、2年生は少し専門性が増します。3年生は、2年生の時にかなり多くの専門科目を受講していますので、さらに専門性が高まります。

 今回お邪魔したゼミは、民法を主テーマとしたゼミでした。民法は、契約や不法行為の際に、損害賠償などを請求する法律で、法学部の基幹科目の一つです。ゼミでは、最高裁で判例として確定した有名なものを、『判例百選』の中から選んで、様々な角度から検討するというものでした。

 まず、今日の報告担当者が、事前に配布された判例の事案をもとに、登場人物の人間関係と基礎的な事項を、黒板に書いて説明します。

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 事案はちょっと複雑です。             

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 続いて、ゼミ生や教員からいくつも質問が出て、事案の事実関係や法的議論のポイントが明らかにされていきました。

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 一通り、知識の確認ができ、全員で具体的な状況の共有ができた時点で、最後の30分ほどを使って、この事案を原告と被告に分けてディベートしました。本当の裁判のやり方を踏まえて、かなり突っ込んだ議論をしていました。

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    さすが基礎的な学修を経て、専門的知識を身につけている3年生で、非常に高度な内容になっていました。当事者が何のために裁判したのかや、判決の結論だけではなく、紛争全体としてどのような解決策が妥当かということまで、踏み込んで議論していました。

  3年生は、就職前に一番集中して勉強できる時期です。知的な探求の心地よさを感じさせるゼミでした。

 

 最後に、過去のこの3年ゼミの感想をいくつかご紹介します。

・一年生の頃は民法はとても難しいと思っていましたが、議論をできるようになると、とても身近だと実感でき、楽しいです。

・ゼミ生は仲が良く、友人が増えました。コンパもよくします。

・「和して同ぜず」というゼミの方針が気に入っています。いろんな立場で議論でき、視野が広がりました。

・教養が身に付き、成長したと思います。

・学問とは問いを学ぶことだと言われ、主体性をもって自ら問いかけ考えることの大切さを実感しました。

・世界が広がりました。

・ディベートがいい感じです。

・就職して、社会人になっても、役に立ちそうに思いました。

 

 それでは、次回まで。