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アクティブラーニング 学生レポート-商工会議所-

久留米商工会議所での体験演習を終えて

1.体験先での体験内容
 商店街を見学し、どのようなイベント・集客を行っているのかを目で見て、商店街はどのようにあるべきかを実際に商工会議所の方と話し合った。商店街に出て実際に歩くことで、商店街独特の温もりに触れることができた。

2.体験内容を通して学んだこと
 商工会議所では街を元気にするための事業が行われている。私が見学させていただいたのは、商店街を明るく元気にするための活動が主だった。現在、商店街は郊外型の大型量販店に客足を奪われ、厳しい状況下にあった。そんな中でも集客するための活動が行われていた。大型店に負けないためには、商店街にしかない人と人の関係・温かさを活用したイベントが大切であると学んだ。イベントを通して、お客さんとの関係を築き、人との繋がっていくこと、さらにそこからリピーターが生まれることを学んだ。商店街では、まちゼミという各お店独自の得意分野でゼミを開き、お客様一人ひとりと変わる機会を作っていた。そういったことが集客につながるのだと強く感じた。

3.現在の問題点と解決策
 現在、日本の地方商店街は様々な理由から厳しい状況に置かれている。私なりに、衰退の原因、そして問題点・解決策を考えた。 「商店街の衰退を促進させた要因は、やはり郊外の大型店出店によるところが大きい。」このような意見はどこでも聞くような時代となった。しかし、郊外型大型店に負けるから、仕方がないなどと考えている人ばかりであると考える。大事なことは、なぜそのような状態になってしまったのか、その状態から脱却するためにはどのようにすればよいかを考えることが必要であると思う。
 ではなぜ郊外型大生型店が量産される時代となったのか? それは自動車社会と化し、買い物をするという行為ですら、車に乗り、たくさんの商品を買う時代になってしまったのだと考える。街の中心部に昔から存在している商店街には、車社会に対応することも難しい。大型店は、大きな車両で大量の商品を仕入れる。それに対し昔からの既存の商店街は、大きな車両が通れるような道がなかったり、そもそも大量に商品を揃えるスペースすらなかったりもする。そこで私は二つの解決策を考えた。
 まず、私の考える解決策の一つは、車社会にも対応できる商店街の構え方である。商店街付近に大きめの駐車場を作り、商店街へのアクセスをもっとよくすることは曲足回復に多少なりとも貢献できると考えた。
 もう一つの策は、やはり郊外店にない『人と人とのつながり、温もり』のある商店街であり続けることであると思う。昔から、商店街は人を見守り、つながりのある場所であった。最近では「街コン」のように人と人のつながりのあるイベントが行われるようになった。いつまでも人とのつながりがある場所であるべきだと思った。

参照
論文:商店街衰退のリスクからその再生を考える
 

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