文化的な視点から経済を考察

物質的に豊かな社会を実現したといわれる20世紀。そして21世紀に入った今、経済を動かす1つの力として文化の役割が注目されています。経済と文化の相互作用を追究する分野が文化経済学です。経済の活性化に果たす地域固有の資源や文化の役割・機能に注目し、その理論から実践方法までを学んでいきます。

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文化経済学科

3つの特色

  • 文化的な視点から経済を考察する。

  • 経済を動かす1つの力として経済と文化の相互作用を追究する。

  • 経済の活性化に果たす地域固有の資源や文化の役割・機能に注目し、その理論から実践方法までを学修する。

3つのポリシー

  • アドミッションポリシー

    学部理念に基づく学修を通じて自らを成長させることができる学生を迎え入れることを基本とします。それを実現するため、志願者の学力・意欲・個性などを多面的に評価できる多様な入学者選抜方式を採用し、以下の面において秀でた能力をもつ学生を選抜します。

    • 経済社会の構造を理解する知的能力
    • グローバルな視野をもつ経済人を目指す強い意志
    • 環境に配慮した地域づくりへの深い関心
    • スポーツや文化活動で培った自己向上力
  • カリキュラムポリシー

    経済学の基本を学んだ上で、その成果を実践できる人材の養成を目標に、次のような方針でカリキュラムを編成しています。

    • 初年次教育を重視し、大学での自主的学修態度を身につけさせる。
    • 基本教育を重視し、学生全員に経済学の基礎的知識を身につけさせる。
    • 中核科目から応用科目へと発展的に学ぶことができるように、系統的に科目を配置する。
    • 少人数教育によって、個別指導体制を充実させ、各人の個性を発揮できるようにする。また、各学年に設けた演習や実践的科目を通じて、自ら行動し、問題を発見・分析し、それを発表する能力を身につけさせる。
    • 幅広い教養をもつ社会人としてのキャリア形成に資するよう、教養科目・ユニット科目を設ける。
  • ディプロマポリシー

    4年以上在学し、カリキュラム・ポリシーに基づいて定められた各学科の開講科目を履修し、必要とされる専門知識、問題を発見・分析する能力、コミュニケーション能力、自律的に行動する能力を身に付け、128単位以上を修得した学生に学士(経済学)の学位を授与します。