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インターンシップ

 本来インターンシップとは、学生が自学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行い、将来の自己実現に向けて仕事や就業に対する意識を高め、社会人としての必要な資質を培うことです。
 経済学部では、インターンシップ・実習演習を通して、実社会の経済活動に触れることにより、卒業後の進路を選択する手掛かりとなる「やりたいこと・できること・すべきこと」を見つける支援をします。現在大卒を採用している企業は約7万社あり、自分自身を知り社会を知らなければ、選択は困難です。働く現場に身を置き、実際に体験することで、自分に足りないものや、今後の目標などを発見してもらいたいと考えています。

目標

  1. 社会が学生に求める資質を知る
  2. 将来の進路に向けた学生生活の過ごし方をイメージする
  3. コミュニケーションに慣れる
  4. 社会人としての基本的な態度を身につける
  5. 自分について知る

※原則として、実習演習は夏季休業中(8月1日〜9月中旬)1週間程度企業等実習を実施します。
※実際に企業等に出向いての実習のため、社会人として恥ずかしくない服装やマナーが要求されます。
 自覚できない履修者は残念ながら実習に行けないこともありますので注意してください。

体験談

体験談1

職場体験をするA.Sさんの写真A.Sさん

 私は大分県日田市旧大山町にある株式会社おおやま夢工房 ひびきの郷と言うホテルやレストラン、温泉など様々な施設が入った総合宿泊施設でインターンシップを行いました。今回紹介するインターンシップは、久留米大学経済学部の「実習演習」という授業の中で行っています。
 元々旅行関係の仕事に興味があったので、複数あるひびきの郷の施設の中でもホテルの研修生として働かせていただきました。最初はフロントの受付業務などをイメージしていましたが、いざインターンシップが始まるとその仕事内容は想像していたものとはまるで違っていて驚きました。もちろん客室の掃除やチェックイン、チェックアウト業務などホテルでの仕事も行わせていただきましたが、それに加えて宴会の配膳や食器引き、体験工房での子供達の相手など宿泊業に限らず幅広い分野での対応が必要とされたのです。
 研究中に、これまでの経験が意外と役に立った事が一つありました。それは前にやっていた宴会場での短期バイトです。研修先での宴会の配膳や後片付けはそこでやっていた事とほぼ同じ業務内容であり、戸惑いつつも何とかこなす事ができました。たった数ヶ月の経験でも意外な所で役に立つものです。
 大学生活では、高校とは比べ物にならない程自由に使える時間が手に入ります。それを使って、どんな事でもどんどんやってみるべきだったんだ、と身を持って学びました。社会に出た時に必要とされる知識や経験の幅広さ、これが私がインターンシップに行って最も学ばせてもらった事でした。
 インターンシップは職種から研修期間まで様々な形がありますが、実習に行ってそれで終わりではありません。そうは言っても、一体何をすればいいのか自分では中々思いつかないものです。そこで久留米大学経済学部には、事前準備からインターンシップが終わった後まで、1年を通してサポートしてくれる「実習演習」が用意されています。「実習演習」では、研修が終わるとインターンシップを通して何を学んだか、日々の記録と反省などといった内容のレポートを作り、それをもとに報告会でプレゼンテーションを行います(12月)。授業を通してやるべき事がたくさんあり、確かに大変ではありますが、就職活動の明確な第一歩とも言えるインターンシップをここまでサポートしてもらえるのは、学生として嬉しい限りです。(A.S.)

 

体験談2

 私が実習演習を履修した理由は、第一希望の就職先である福岡県庁に関わることができるチャンスだと思ったからです。実習演習の事前学習では、自己分析やインターンシップ先の事前調査、社会人に必要とされている「社会人基礎力」…前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)の重要性を学習しました。また、研修直前にはマナー講師の方に御越し頂きビジネスマナーについても学習しました。
 インターンシップでは数多くのことを学びましたが、私が一番印象に残った事を紹介したいと思います。それは大学での一般教養科目や専門科目の勉強も大切だけれども社会で通用するマナーや常識等の勉強も大切だということです。今回、私の指導担当者となって頂いた中小企業経営金融課の中で一番若い方の行動から、「社会人になるということはこういうことだ」と身を以て教えて頂きました。
 昼休みであっても、上司・部下の立場をわきまえ、自然と下座に座り、上司の方がご飯を食べるまで手をつけない、雑務を率先して行うなどを学びました。また、仕事に関する質問の時も、上司の方にいきなり質問をするのではなく、上司の方が今質問に答えられる状況かどうかをしっかり判断した上で、「少しお時間よろしいでしょうか」と確認の上で質問しており、社会人としての意識の高さを窺うことができました。
 このインターンシップを通して、私は改めて福岡県庁に入庁したいと思いました。そして私が研修させて頂いた中小企業経営金融課の皆様の様に「やるべき時にはきちんとやる、遊ぶ時には遊ぶ」というめりはりをつけた行動を心がけながら、社会に出るための準備をしていこうと思いました。実習演習を履修して本当に良かったです。(R.A.)

体験談3

伊藤 典子さんの写真  3年の夏休みにチャレンジした10日間のインターンシップでは、ホームセンターで販売、接客の実習をさせていただき、「働くとは何か」、「接客とは何か」を学びました。また、それまでただ漠然としか考えていなかった自分の将来について考えることが出来、これから進むべき道を見出すきっかけとなりました。
 将来が明確になっただけでなく、これから自分がどう変わるべきなのか、人と接する上で何を心がけるべきか考えながら行動するようになり、誰とでも笑顔で積極的に会話を楽しむように努力しました。そうした心がけで大学の先生方からも、友人からも「明るく、積極的になった」と言われるようになりました。
 インターンシップに参加したからこそ目標を見つけ、自分を変えるきっかけになり、第一志望の企業から内定を頂くことができたのだと思います。もし参加していなかったら、目標も持てず何の成長も出来なかったでしょう。インターンシップは私にとって、大学生活で何より貴重な経験になりました。(伊藤 典子)

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