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文学部心理学科、大学院心理学研究科OG 岡田 紀子さん

岡田さん顔写真

 

人の気持ちを大切にする仕事がしたい
だから臨床心理士を目指しました

 

福岡県立精神医療センター太宰府病院
リハビリテーション科 臨床心理士
岡田 紀子
(おかだ のりこ)さん

 

※掲載内容は2017年4月発行本学広報誌のものです。

プロフィール

学部学科/文学部心理学科2009年卒業
出身高校/福岡県 福岡南女子高等学校出身(現:福岡常葉高等学校)
卒後の経歴/久留米大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻2012年卒業
         2012年4月福岡県立精神医療センター太宰府病院入職 現在に至る

Q1.どのような学生生活を送りましたか?

学部生の頃は、心理学科の授業に限らず、興味のなるものは学部・学科問わずたくさん受けていました。心理学の授業は、実験や調査など実践的な授業も多く、とても興味深かったです。教員免許の取得を目指していたこともあって、授業のレポートや教育実習の勉強など、友達と一緒に大学で過ごすことが多かったように思います。

学部卒業後、大学院に進学してからは、小学校、高校でのカウンセラー実習や病院実習、さらに小中学生への学習支援など、とても貴重な経験をたくさんさせていただきました。悩むことも多かったのですが、先生や先輩に相談したり、同期の友達と励まし合ったりしながら、忙しくもとても充実した学生生活を送っていました。
 

Q2.臨床心理士を選んだきっかけ・理由は何ですか?

私が中学生の頃、学校にスクールカウンセラーの先生が来ていて、臨床心理士という職業があることを知り、その頃から、人の心に携わる仕事って素敵だな、と思っていました。

大学で心理学を学んでいくうちに、その奥深さにますます興味を持ち、さらに自分が学んだ知識を生かした仕事をしたい!と決意し、大学院へ進学し、臨床心理士の資格を取得しました。

Q3.福岡県立精神医療センター太宰府病院での仕事について教えてください。

箱庭臨床心理士の仕事としては、患者さんの状態を把握するための心理検査や患者さんの相談を受ける心理面接、さらに、他の医療スタッフと協力して、治療グループも運営しています。現在、私は、アルコール依存症と気分障害の治療グループを担当しています。そこでは、ご自身の疾患について理解を深めていただき、自分らしい生活とは何か、そのためにどんな工夫ができるかなどについて、患者さんたちと一緒に検討しています。

私が勤めている病院は精神科ですので、さまざまな疾患や障害、悩みがある方と出会います。そうした方々がだんだんと元気になっていく姿、夢や希望に向かって頑張っていく姿を身近に見ることができるのは、この仕事の魅力だなと思います。

患者さんの大事な人生の一部分のお手伝いをさせていただきますので、自分の知識や技術を日々磨いていく必要もあります。常に自己研磨を心がけています。

岡田さんからのメッセージ

大学4年間は、長いようであっという間に過ぎていきます。興味のあることには、迷わずどんどんチャレンジしてみてください。好きなことを楽しむのも良いですし、何か目標に向けて一生懸命突き進むのも良いと思います。

学生時代にチャレンジしたことは、自分の自信にもなりますし、社会に出た時にも生かすチャンスがきっとあると思います。充実した4年間を送ってください!

福岡県立精神医療センター太宰府病院の紹介

病院外観太宰府天満宮近く、緑豊かな落ち着いた雰囲気の病院です。福岡県の精神科医療の中核病院として、さまざまな精神疾患の治療を行っています。ご家族からの相談にも応じていますのでお困りの際にはお問い合わせください。