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分子生命科学研究所の所長挨拶

所長挨拶

 久留米は古くから医学のまちとして知られており、その伝統から地域に根差した医療と並行して医科学研究も活発に行われてきました。久留米大学分子生命科学研究所は本学の分子生命科学の研究を先導する目的で、平成元年に筑後川を望む美しい百年公園にある久留米リサーチセンター内に創設されました。これまでに多くの先端的な研究成果を残し、また世界をリードする研究人材を輩出してきました。

 本研究所は3部門の比較的小さな研究所ではありますが、その利点を生かして密接に連携しながら活動しています。平成27年度からは戦略的研究基盤形成事業として、個体・病態におけるミトコンドリアの変化の意義を探る研究プロジェクトを開始しました。本研究所で進められている細胞内エネルギー制御や個体全身での代謝制御を基盤として病態に繋げることを目指して、さらに学内外の代謝・ミトコンドリア研究の拠点となるべく活発に研究を進めています。

 本研究所では本学医学部を始めとして他大学・研究機関との共同研究も活発に進めており、長期在留により専門研究を行うこともできます。また修士課程と博士課程の大学院があり、次世代の研究環境で働く人材育成にも努めています。少人数制で丁寧に研究指導を行っており、また社会人大学院生の受け入れも行っています。本研究所では今後この教育活動にもさらに力を入れて進めていく方針です。

 これらの活動を活発に進め、久留米から研究成果と人材育成の成果を世界に発信することを目指して、研究・教育を進めてまいります。

 

久留米大学分子生命科学研究所・所長 児島 将康(教授)









 


細胞工学研究部門

高分子化学研究部門

遺伝情報研究部門