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教員コラム(11)

スポーツ医科学科/滿園 良一

 人間健康学部で最古参、久留米大学に奉職して35年目になる滿園です・・・ちなみに、最年長ではありません。

 この御井学舎一筋を振り返ると、(一般教育の体育担当だった)商学部から始まり名称変更まで含めると4つめの所属になりました。初めて専門の学部生と接し、遥か昔の学生時代もふと頭をよぎりますが、学生さんとは入学後、授業に始まり卒業論文、就職活動と協働作業?が4年間続きます。もっとも、主役は学生さんなので、やる気なり元気なり引き出せる環境づくりが自らの役割でしかありませんが?

 さて、私は本学で(資格にも必要な)「トレーニング論」「体力トレーニング実習」などを担当し、持久性トレーニングに伴う「からだ」の運動生理学的適応に興味・関心がありました。具体的には酸素を如何に多く取り込め、維持出来るか(つまり、長く速く走り続けられるか?)から始まり、その酸素を使う骨格筋(つまり、走る為に使う筋肉)の適応状態を調べてきたのが、就職後までの約3年間でした。その後、走運動に関わる骨格筋の研究は修士論文を纏めるだけで終わり、酸素摂取量や筋力、そして新たに身体組成(つまり、体重の中身で嫌われる体脂肪量を主に)を定量しつつ、陸上競技・長距離走の指導現場に立ってきました。過去形なのは、陸上競技の指導を若い者に委ね、時に故障した学生さんを預かっています・・・と言う事は出番無しが理想です。

 陸上競技の指導に携わる過程で、欲していたアスレティックトレーナーを本校で養成出来るようになり、16年目です。そして、スポーツ医科学科となったことから、教員免許、健康運動指導士などが新たに加わり、選択肢が増えました。その選択にリアリズムを持たせるべく、実践的な真剣勝負の実習構築を目指す日々です。学生さんがしっかり汗をかいて学べる環境にしていきたいと切に思っています。

次回は総合子ども学科の浦上先生にバトンをお渡しします。

 浦上先生は、人間健康学部で最若手の先生です。どうぞお楽しみに!!