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施設実習に向けた特別講義の実施

先日、初めての保育実習に臨む2年生が、施設実習に向けて特別講義を受講しました。

講義の様子

講師の紹介

講師は、NPO法人OHS代表理事の宮本一幸先生です。

宮本先生は、虐待等により乳児院、児童養護施設、里親家庭などで育った経験をお持ちです。

ファミレスで1人ぼっちで食事をしていた少女との出会いから、保育・幼児教育学を修め、児童養護施設の指導員として働いた経歴もお持ちです。

そして今、家庭総合支援施設「心笑」を立ち上げ、夕食や入浴等も含む認可外保育事業と、子どもが自らやりたいと思える活動や環境を大切にした子ども支援などを実施されています。

 

講義の様子

宮本先生の講義は、配布資料や上映資料は一切用いず、学生との対話により進められました。

学生の反応を見て、子どもの心情や子どもとの関わり方に関心があると汲み取ってくださり、そこに時間をかけてお話くださいました。

虐待を受けた当事者の方から伺うお話に、学生たちは動揺したり、胸を打たれたりしながら、新たな学びや気づきを得ていました。

中には、久留米市に住んでいるけれども、「心笑」がある福岡市城南区までボランティアに行く!と意気込んで、帰り際の宮本先生を探し回る学生もいました。

施設実習の心構えができたと同時に、これからどのように生きるかという大きな人生の問いも提示いただいたような、特別な時間でした。

 

講義の様子