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Q&A

よくある質問

Q.  久留米大学医学部附属臨床検査専門学校について教えて下さい。

A. 本校は臨床検査技師としての資格取得を第一の目的とした臨床検査技師の養成学校です。3年間という短い期間の中で、最新の検査技術をも織り込んでの教育に努めています。本校を卒業すると、臨床検査技師国家試験の受験資格が得られ、この国家試験に合格すれば臨床検査技師免許が与えられます。なお、本校では卒業時に全員、専門士(医療専門課程)の称号が授与されます。

Q.  臨床検査技師とは何ですか?

A. 医師・歯科医師の指示の下で、微生物学的、血清学的、血液学的、病理学的、寄生虫学的および生化学的検査などによる検体検査と厚生労働省令で定める生理学的検査を行い、医師が患者や受診者の健康状態を知るのに必要な情報としての検査データを提供するのが臨床検査技師です。患者の病気診断や治療方針を決定したり、また病気の早期発見や予防を行うために臨床検査は必要不可欠のものとなっています。そういった意味で、臨床検査技師は医療分野では大変重要な位置を占めていることになります。

Q.  臨床検査とは具体的にどんな仕事をするのですか?

A. 身体の構造や機能、さらには細胞や組織に関する様々な情報を得るために生体を調べることが臨床検査です。臨床検査の業務は、検体検査と生理学的検査、および検査のための採血に分かれます。生理学的検査と採血は業務独占となっており、医師・歯科医師・臨床検査技師・保健師・助産師・看護師以外の者が行ってはならないことになっています。
検体検査とは、血液、尿、糞便、喀痰あるいは身体組織の一部を採取し、自動分析機や顕微鏡観察などを通して生体の異常の有無を調べる検査です。そして、検体検査は大きく6つに分けることができます。

  • 一般検査 ・・・・・・・・ 尿、糞便、胃液、髄液などの成分を調べたり、寄生虫を見つける
  • 臨床化学的検査 ・・ 血液の分析を行う
  • 血液学的検査 ・・・・ 血液細胞の数や形態を見る
  • 微生物学検査 ・・・・ 細菌やウイルスなどについて調べる
  • 免疫学的検査 ・・・・ 免疫状態を調べたり、輸血の検査を行う
  • 病理学的検査 ・・・・ 様々な臓器・器官の異常なガン細胞を見つける

生理学的検査とは、生体検査とも言われ、(1)循環機能検査(心電図、心音図、脈波、毛細血管抵抗)、(2)呼吸機能検査(肺機能、経皮的血液ガス分圧、基礎代謝)、(3)神経機能検査(脳波、筋電図)、(4)感覚機能検査(眼振電図、重心動揺、眼底写真、聴力)、(5)画像検査(超音波、磁気共鳴画像、熱画像)に大別され、人体に直接働きかけて検査を行い、人の機能情報を得るものです。人体の生理機能を熟知した上で、様々な検査機器等を使用して生体情報を取り出し、病気の診断や治療などに利用されています。

Q.  臨床検査技師の将来像はどのようですか?

A. 従来から検体検査では、分析機器の高度精密化により精度管理などで統計学的手法が必要とされるとともに、機械操作の習熱がより一層求められています。また生理学的検査では、特に超音波(エコー)検査、磁気共鳴画像(MRI)検査等での検査技師も需要が増しており、これらの検査の読影まで検査技師に任されているところもあります。またチーム医療という考え方の導入により糖尿病療養指導士や治験コーディネーター(CRC)、栄養サポートチーム(NST)、感染症対策チーム(ICT)の一員としての活躍の場が提供されてきています。
最近では、臨床検査技師の知識や技術を活用できる資格がいくつかあります。具体的には、消化器内視鏡技師、健康運動指導士、移植コーディネーター、認定臨床エンブリオロジスト、不妊カウンセラー、診療情報管理士、医療情報技師、臨床細胞遺伝学認定士、健康食品管理士などであり、臨床検査技師にとっては有用な業務拡大の場ともなっています。これらの資格を得るには、当然のことながら臨床検査技師の資格をもっていて講習会等を受け、その後に試験を受け認定される必要があります。さらに最近では病院の管理者になったり、大学医学部教授への道に進むこともできており、医療への関心への高さが将来への職種の拡大にもつながっていくことになります。


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