学生の体験談
学生の体験談
以下の部分には、国際文化学科に所属する学生と留学生が書いたさまざまな体験談を掲載
しています。写真も学生が自分で撮影したものです。是非ゆっくりご覧になってください。
*就職体験談は別のページに掲載してあります。
留学
![]() | Tさん(1年男子) オーストリアのウィーン大学でドイツ語の 語学研修に参加 私は1年の夏にドイツ語語学研修に参加しました。滞在先はウィーンで入学前からウィーンへの研修は憧れでした。ドイツ語圏への研修は欧米圏からの参加も多く英語、ドイツ語両方を学ぶことができると感じました。1年生の参加者は自分の他にいなかったため不安ではありましたが、その分語学力を伸ばすチャンスはたくさんありました。現地の先生主催のイベント参加により、オーストリアの方、指揮者の方、音大生の方々と知り合うことができました。そのことをきっかけに現地の方、音大生の方などから音楽の都ウィーンならではの観光スポット、演奏会、グルメなどを案内してもらえました!現地の方に日本語を教えたり、ドイツ語を学んだりと語学交流もすることができました。この研修への参加は自分自身を大きくしてくれたものだと思っています。 |
![]() | Aさん(4年女子) 中国の北京第二大学へ留学 私は久留米大学の留学制度を利用して、約10ヶ月間中国の北京にある語学大学に留学をしていました。久留米大学に入学した時から第二外国語で中国語を履修していましたが、実際に発音できる中国語は「ニーハオ」と「谢谢」の二つだけの状態から私の留学生活はスタートしました。初めの頃は現地の人と全く意思疎通できず、そんな自分に嫌気がさすことが多々ありましたが、授業後に積極的に中国人に話しかけ、毎日の出来事を中国語で日記に記し続けることで、いつの間にか一人で中国の銀行に行きキャッシュカードを作ることができるほど成長できました。周囲からの反対もあり、留学先を中国にするか迷った時期も正直ありましたが、今私は中国を選んで本当に良かったと心の底から思います |
Mさん(4年女子) | |
![]() | Hくん(3年男子) |
語学研修
![]() | Hさん(4年女子) カナダのビクトリア大学で英語の 語学研修に参加 私は3年生の夏にカナダ・ビクトリア大学での語学研修に参加しました。このプログラムには、日本人だけではなく韓国人など様々な国からの参加者も多くいました。語学研修の内容ですが、平日の午前中に英語の授業等を受け、午後はクラスのアクティビティ等に参加しました。クラスについては、最初の授業が始まる前にプレイスメントテストを受けてレベル別に分けられたため、自分に合ったレベルの英語の授業を、同じレベルの仲間と一緒に受けることができたので、毎日楽しく英語を学ぶことができました。また、語学だけではなく、日本とは違った環境や生活スタイル、いろいろな人とのコミュニケーションを通して、多様なものの見方、考え方を学ぶことができ、視野を広げることができました。実際に海外に行き、自分の肌で異文化を感じられたことは、とても刺激的で良い経験になりました。 |
海外研修
![]() | Uさん(2年男子) CCJLC(日本・ベトナムコラボレーション プログラム)のメンバーとしてハノイ大学へ 私は、今年の夏、CCJLCのメンバーとしてベトナム・ハノイ大学へ行きました。このプログラムには、久留米大学の学生をはじめ、いくつかの大学の学生が参加しました。平日の午前中はベトナムの言語や文化などについて学習し、午後からはハノイ市内を散策したり、ハノイ大学の学生と交流したりしました。休日には、ハノイ大学の学生や先生方の引率のもと、ハロン湾やタンロン遺跡などの観光地にも行きました。お世話をしてくださった先生や学生は日本語の先生だったり、日本語を学んでいる学生だったので、会話はすべて日本語で大丈夫でした。このプログラムを通して、ベトナムの文化やベトナム人のものの考え方、ベトナムの現状などを知ることができ、異文化理解の大切さを学ぶことができました。このプログラムに参加して本当によかったです。 |
国内
![]() | Mさん(3年女子) 「はじめての久留米かすり」体験 久留米大学産学連携プロジェクトの一環である「はじめての久留米かすり」は、年3回の活動を通して国の無形重要文化財であり日本三大絣の一つである久留米絣について学ぶプロジェクトです。第1回では久留米絣を実際に着せてもらい、夜市を散策しながら着心地を体験します。第2回では絣の工房見学など実際に絣のできる工程、歴史、種類を学んでいきます。第3回では今まで学んだ集大成を発表しあったり、他の絣と比較し改めて久留米絣について学んだりします。 私は実際に工房見学をしたり、絣を取り入れた事業をしている方のお話を聞いたりしているうちに、久留米絣がどのように優れているのか、その良さをもっと周りに知ってほしいと思うようになりました。国際文化学科の私にとって、地域文化に密着し、その可能性を広げていくこの活動は地元をよく知るきっかけとなりました |
Nさん(1年女子、留学生) *本年度より国際文化学科に正規留学生として所属 私は日本に来て約2年間になります。今は文学部一年生です。入学して前期があっという間に過ぎました。大変なこともあれば楽しいこともたくさんありました。大学に入ると、まずしなければならないのは履修登録です。馴染みがある人は多いかもしれませんが、大学での経験がない私にとっては全然分からなくとても新鮮でした。学部の先輩方が説明してくれて分かるようになりました。その他に、初めの頃は言葉の壁があり友達を作るのが難しかったです。しかし、慣れてくると自然に友達の輪が広がって楽しくなりました。最も大変だったのは授業です。授業の内容はほとんど専門的な言葉なので、ノートをとるときもレポートを書くときも苦労して慣れるまでかなり時間がかかりました。非常に大変な時でした。 |