「第6回筑後川ブランド大会」認定品発表!(経済学部)
「第6回筑後川ブランド大会」の投票結果と認定品の発表が12月21日に久留米大学御井キャンパス本館内に新設されたメディアスタジオからYouTubeライブ配信されました。
「筑後川ブランド大会」は、経済学部の学生が主体となり、筑後川・矢部川流域の魅力的な商品をPRし、投票によってブランド認定をおこなうもので、今回で6回目を迎えました。この企画は、大学の地域貢献の一環として実施している、地域づくりのためのイベントです。流域の商品をみんなで応援する仕組みを形成し、商品とゆかりのある地域、そして、流域全体を元気にしていきたいという思いで、地域の事業者の方々と本学の学生・教員、有志の市民が、協同で取り組んでいます。
ライブ配信用の様子(久留米大学御井キャンパス メディアスタジオ)
YouTube配信は司会進行はもちろん、カメラの切り替えや事業者の方の遠隔出演なども学生の手によって運営されました。学生達に事前に結果は知らされておらず、自分の担当商品が認定されると事業者の方とリモートで共に喜びを分かち合いました。今回は、ノミネートされた35商品のうち11商品が「筑後川ブランド」として認定されました。(認定品はこちら:https://chikugogawa-brand.com/news/2021年12月22日/cb6_certification/)
(左)放送を支える2年生スタッフ/ (右)中継を見守る学生
今大会の学生委員長を務めた野口泰貴さん(経済学部文化経済学科3年)は、「このプロジェクトに参加したことで周辺地域の様々な方と出会い、コミュニケーションを取ることができた。これからもみなさんをサポートしたいと思ったし、もっと地域の役に立てるよう成長していきたい。自分はこれまでリーダーになるようなタイプではなかったけど”自分を変えたい。逃げたくない”という思いで委員長をさせてもらった。みんなをまとめてプロジェクトを進めていくのは想像以上に大変だったが、この経験を今後に活かしていきたい」と話してくれました。
今回の第6回大会までで、筑後川ブランド認定品は35商品となりました。今後は、これらの認定品と、それらを生み出している筑後川・矢部川流域の魅力をより広く伝え、流域のブランド価値を高めていくために、クラウドファンディング、ネットショップなどの展開も予定されています。引き続き、ご注目ください。
(左)学生委員会委員長の野口さん / (右)担当の経済学部藤谷准教授
【関連ページ】
筑後川ブランド公式サイト
http://www.chikugogawa-brand.com
筑後川ブランド大会YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkHweaAXjWpYjUs--UMM29A
各種SNS
筑後川ブランド大会 Facebookページ
https://www.facebook.com/chikugogawabrand/
筑後川ブランド大会 Twitter
https://twitter.com/chikugogawabr
筑後川ブランド大会 Instagram
https://www.instagram.com/chikugogawabrand/
【関連記事】
「第6回筑後川ブランド大会キックオフイベント」まもなく開催!
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/chikugo-brand.html
筑後川ブランド ゼミ活動取材レポート
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/chikugogawa-fujiyazemi.html
筑後川ブランド取材レポート
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/chikugogawabrando-report.html
「筑後川ブランド」エントリー商品取材スタート!
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/chikugogawa-brand.html
第5回大会(2020年オンライン):
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/20201126.html
「筑後川ブランド大会」が経済産業省の「地域産業資源活用支援事業計画」に認定:
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/20200221-03.html
第4回大会(2019年):
https://www.kurume-u.ac.jp/site/backno/20191101-02.html