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【学生の皆さんへ:学長メッセージ】新型コロナ感染症ワクチン職域接種について

2021年6月17日

学生各位

学長 内村 直尚

久留米大学における新型コロナ感染症ワクチン職域接種について
〜 一人でも多くの人に、一日も早く安心を 〜

 

 久留米大学では、学生および教職員の希望者全員を対象に、新型コロナウイルス感染症ワクチンの職域接種に向けた準備を進めています。さらに、接種を希望する周辺の大学などとも共同し、周辺大学などの学生・教職員の接種も合わせて行います。接種体制には、すでに医療従事者や高齢者の先行接種を行っている久留米大学病院および医学部の全面的な協力を得て、本学の御井キャンパスにおいて実施いたします。接種開始は6月下旬の予定です。6月15日より、オンラインの接種予約を開始しました。

 今回接種するワクチンは、米国モデルナ製のワクチンです。米国ではすでに1億三千万回近い接種実績を持つメッセンジャーRNAワクチンで、日本において先行接種で使用されているファイザー社のワクチンと同じ作用機序です。発症予防効果は94%と報告されています。

 一方で、ワクチン接種後には一定の割合の方に副反応があることが報告されています。また、若い人は感染しても軽症や無症状のことも多いため、ワクチン接種を躊躇する方もあるかもしれません。しかし、新型コロナ感染症の変異株においては、若い方でも重症化する場合があります。ワクチン接種による副反応を考慮しても、個人や社会全体が得る利益のほうが、大きいとされています。御井キャンパスの会場では、接種当日はもちろん、接種の翌日以後に副反応を疑う症状が出た場合にも、待機の医師が対応できる体制を十分に整えており、安心して接種を受けることができます。

 ワクチンの接種は任意であり、大学から強制するものではありません。ワクチン接種をするかどうかは自分の意思で決めていただきます。学生の皆さんが大学に登校し、今よりも安心して勉学に励み、充実した学生生活を送るためには、多くの人が、1日も早くワクチン接種を受けることがとても重要です。一人ひとりのワクチン接種は、新型コロナ感染症の発症や重症化から自分自身を守るだけでなく、地域の接種率の向上に、さらには社会全体の集団免疫獲得に繋がる確実な一歩となります。久留米大学は、日本の人々が、また全世界の人々が、従来の生活を少しでも早く取り戻せるよう、できるだけ多くの方にワクチンを接種していただきたいと考えています。

 学生の皆さんのご協力をお願いいたします。

もっと詳しく知りたい方は
○武田/モデルナ製の新型コロナワクチンについて(厚生労働省HP) 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_moderna.html#002