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睡眠に関わる社会課題解決へ共創を開始

 久留米大学は、福岡県久留米市にて、医産学官が連携して行われる「健康な睡眠」を支える最先端研究へ参画し、睡眠に関わる社会課題の解決へ向けた共創を開始しました。

  この研究は、本学の客員教授であり、久留米大学附設高等学校出身の上田泰己現東京大学医学系研究科教授らが創業した世界最高レベルの睡眠測定技術を有する株式会社ACCELStars(本社久留米市。以下「アクセルスターズ社」)を中心に、「福岡バイオバレープロジェクト」(*1)の一環としてアクセルスターズ社の睡眠測定技術開発を支援している福岡県久留米市、久留米市を創業と地とする株式会社ブリヂストン、睡眠治療を行う久留米市内の医療機関、健診事業を行うふくおか公衆衛生推進機構が共創し開始するものです。

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市庁舎で行われた記者会見の様子(左) / 力強く挨拶する内村学長(右)

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プロジェクトの概要について話す上田教授(左) / デバイスデモ機(右)

 本学は1971年に医学部精神科の中沢洋一先生を中心に睡眠研究グループを発足させ、1980 年代初頭には大学病院における睡眠障害・睡眠呼吸障害の診療を始めるなど睡眠研究の先頭を走ってきました。会見では日本睡眠学会の理事長も努める内村学長が睡眠問題が健康に及ぼす影響や経済に与える損失などにも言及しながら、睡眠で日本を元気にしていきたい、と力強く挨拶しました。

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会見後の囲み取材で記者の質問に答える内村学長(左) / 参列者で記念撮影(右)              

 

本学はこれからも地域社会、またさまざまなパートナーの皆さまとの共創を通じて研究活動を活性化させ、より良い社会の実現に貢献していきます。

*1) 「福岡バイオバレープロジェクト」

久留米市は福岡県と連携してバイオ関連企業の集積を目指しており、医薬品、バイオツール、機能性食品などの研究開発を支援しています。今年6月、国(内閣府)から、地域に応じた特色あるバイオ分野の取組を展開する「地域バイオコミュニティ」第1号として、福岡県は西日本で唯一認定を受けており、その発展が益々期待されています。