Q&A | 法学部
法律学科 Q&A
法律学科ではどのような法・法律を学びますか?
まず一番基本的な六法(憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)と呼ばれる法・法律をまずきちんと学ぶことが重要です。そこで、法律学科ではこれらの法については入門科目も配慮して、基礎からじっくり学ぶようなカリキュラムとなっています。これらの法をきちんと学んだうえで、さらに各自の関心に応じて、行政法や、社会法(社会保障法、労働法)、知的財産法、国際法などさまざまな法律を学ぶことができます。
公務員を目指していますが、どのような勉強をすればいいですか?
公務員を希望する人は、まず入学時の合宿等のガイダンスでいろいろと説明を受けてください。また1年次から公務員向けの授業もあるのでそれを取り、さらに2年次からはプレ法職課程へ進むことをお勧めします。3年次からは学内の課外講座などを利用しながら、本格的な受験勉強を始める必要があります。大変な部分もありますが、志望を同じくする仲間も多数いますので、お互い刺激しあいながら、目標に向けて頑張って欲しいです。
国際政治学科 Q&A
国際政治学科では、どのようなことを学べるのですか?
グローバル化の時代には、異文化を理解し、それらと交流し、共存する力が必要です。国際政治学科は、日本だけで通用する「正解」を超えた広い視野と柔軟な感性を養う場です。世界の様々な地域の、日本とは異なる価値観や文化・現状を知る地域研究、相互理解のツールとしての外国語、異文化を理解し、考察できるような理論や情報処理の技術を学びます。
国際交流のチャンスはあるのですか?
国際交流の関心のある学生が多いため、日頃から国際協力NGOなどとの交流が盛んです。海外で学んでみたい人には、1年間の協定校留学や交換留学、あるいは、夏季・春季の長期休暇を利用した語学研修がお勧めです。留学での授業料は本学または留学先のどちらかが免除され、渡航、滞在の費用も一部補助されます。また、語学研修では、英語圏のほか、中国や韓国、ヨーロッパにも行くことができ、授業料、滞在費の一部が補助されます。