研究・産学官連携の産学官連携TOPICS 厚生労働科学研究費補助金（成育疾患克服等次世代育成総合研究事業）
令和元年度厚生労働科学研究費補助金（成育疾患克服等次世代育成総合研究事業）
小児科学講座の永光信一郎先生は、厚労科研永光班「親子の心の診療ガイドライン作成」の一環で、(1)産婦人科医、小児科医、精神科医、心療内科医のための親子の心の診療マップ、(2)子の心の診療に関する多職種連携マニュアルを作成しました。(1)は親子の心の診療医が子どもや親の心の問題に気づき、連携機関につないでいく手引きが記されています。(2)は医師、助産師、保健師、心理職、福祉士、看護師、行政職、養護教諭等の親子の心の診療連携マニュアルです。「連携症例」「連携職種」「連携部署」が記されています。
平成30年度厚生労働科学研究費補助金（成育疾患克服等次世代育成総合研究事業）
小児科学講座の永光信一郎先生は、厚労科研永光班「親子の心の診療ガイドライン作成」の一環で、親子の診療の課題について、日本小児心身医学会会員宛にアンケート結果を実施しました。無作為抽出で500名に発送し、259人（回収率51.8%）から回答を得ました。アンケート用紙とアンケート結果を示します。
平成29年度厚生労働科学研究費補助金（成育疾患克服等次世代育成総合研究事業）
小児科学講座の永光信一郎先生は、厚労科研永光班「親子の心の診療ガイドライン作成」の一環で、多職種（行政 小児科 産婦人科 精神科）の連携に関するアンケート調査を、福岡県、大分県および、各都道府県医会宛に実施しました。1,267カ所に発送し、766カ所（回収率60.5%）から回答を得ました。医療機関別、地域別などの解析結果を示します。