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医学科の授業をのぞいてみよう「RMCP」 【Zoom in Kurume】

2020年ももうすぐ終わりですね!今年最後の投稿をさせていただきます。

今回は、医学部医学科のカリキュラム「RMCP」について紹介します。

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「RMCP」とは、Research Mind Cultivation Programの略で、研究者としての心構えやマインドを体験してもらうため、医学科3年生を対象に開講されています。9月に4週間、基礎分野と臨床分野の45分野の研究室に学生が配属されるという内容です。

基礎分野の研究室では、現在進行形の研究の一部を体験できます。実験や解剖では、通常の授業で経験する手技よりも、少し難しい手技を学ぶことができます。

臨床分野でも同様ですが、基礎分野と異なるのは、大学病院の病棟などに赴き、実際の臨床現場を体験できるところです。病院で働く先生方の仕事ぶりを間近で見ることができるのは、医学生として、とても有意義な時間になります。

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私は基礎分野の生理学講座(統合自律機能部門)に配属されました。印象に残っていることは、マウスに麻酔をかけホルマリン注射し解剖するまでの流れを体験したことです。最初は緊張し手が震えてしまいましたが、徐々に慣れていき、研究に使える材料を取り出すことができました。取り出した材料は、必要な部分を赤や青、緑の色に染め、特殊な顕微鏡を使って観察し研究の考察を行いました。

プログラム終了後は研究の成果をポスターにまとめます。4週間の経験は大変内容が濃く、成果をA4のポスターにまとめるのはとても難しく感じました。内容も、学会で発表できるレベルの物になるように指導していただきながら作り上げました。

例年であれば、全員分のポスターが大学祭「あのく祭」で掲示され、多くの方々に見ていただいているのですが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、あのく祭が中止になりました。今年は、3年生の教室がある教育1号館3階に109名分のポスターが掲示されています。同級生がプログラムで経験してきた内容をポスターで知ることができるので、見ているだけでとても面白いと感じます。

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最後に、今年は本当に変化の多い1年となりましたね。私たち学生も、さまざまな工夫をしながら、コロナ禍で変化した生活様式に順応しようとしてきました。まだまだ、このような状況は続きそうですが、風邪などには十分に気を付けて、良き1年をお迎えください。

 

今回の取材担当者

松村 晶子(医学部3年)

 

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