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SDGs11 「住み続けられるまちづくりを」

sdgs11この目標11は、「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」のテーマのもと、10個のターゲットから構成されています。

 

 

地域の課題解決授業「グローカル・キャリア(筑邦銀行・三井住友銀行連携講座)」で学生がうきは市を視察

視察の様子11月23日、文系学部の学生を対象とした講義「グローカル・キャリア(筑邦銀行・三井住友銀行連携講座)」で、うきは市を視察しました。

この講義は、本学が2016年3月に筑邦銀行、三井住友銀行と結んだ連携協定に基づき実施しているものです。地域の現状や課題について話を聞き、学生自身が解決策を考えることで、久留米・筑後を中心とした地域、そして世界で活躍するグローカルな人材の育成を目指しています。

今年は「うきは市の人口減少」という課題に対して、「うきはの子どもたちのためにできることってなんだろう」をテーマに、学生が課題の解決策を考え、最終回(全15回)の講義でプレゼンを行います。

この日は解決策の検討にあたり、うきは市の教育を取り巻く環境(状況)を理解するため、小中高校の通学路、学校周辺、遊び場などを視察しました。

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「メディアスタジオ」から学生がSDGをテーマにライブ配信【文学部情報社会学科】

ライブ配信の様子12月17日、御井本館1階に新設した「メディアスタジオ」から、「放送制作実習演習」(担当:三宅淳二先生)を受講している文学部情報社会学科の学生たちが約2時間の特別番組「What’s going on?」を本学公式YouTubeチャンネルでライブ配信しました。

番組では「SDGs」をテーマに、自分たちにできることは何だろう?という思いを持っている学生が、「久留米」や「筑後」などに目を向けて、場所やモノ、音からその土地ならではの「SDGs」を探し、見つけたことを発表しました。

当日は、本学ラジオサークル「グリーンFM」のメンバーや、同じく「放送制作実習演習」を受講している他クラス(担当:岩坂浩子先生)の学生、御井キャンパスの教員などがゲストとして参加し番組を盛り上げました。さらに番組中に、RKBラジオと中継が繋がり、ラジオカー「スナッピー」で福岡よしもとの芸人が突撃訪問するというサプライズもありました。

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「社会とキャリア」で学生が久留米市の課題解決策を提案

プレゼンする学生1月4日、文系学部の学生を対象とした「社会とキャリア」の講義がありました。本講義は、社会の問題・課題を理解し、グループ活動を通じて問題の解決策を検討し、提案する講義です。

11月9日に久留米市役所協働推進部協働推進課の豊福真佳氏から、「久留米市で抱えている課題」について講演があり、「市民活動」「協働」というキーワードで、学生たちは解決策を検討し、提案することになっていました。

学生たちは自分たちでそれぞれ「久留米市で抱えている課題」とその解決策を検討し、この日は5名の学生がプレゼンし、提案しました。

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「被災地復興と地域貢献」の授業などで豪雨被害地域の土砂排出作業を支援

活動の様子久留米市で毎年梅雨の時期に豪雨被害を受けている地域の一つである久留米市善道寺町で5月22日(日曜日)、排水路にたまった土砂をかき出す「しゅんせつ」作業が、久留米市土木協同組合の呼びかけで行われ、本学からも法学部の「被災地復興と地域貢献」(上村 一則教授、松田 光司教授)や「久留米・筑後体験演習」(村江 史年准教授、篠倉 大樹講師)を受講する学生や、被災地で活動するボランティアサークル(「ゆめくる」「Worcal」)などから23名が参加しました。現場には、原口新五久留米市長もかけつけ、支援への謝意が伝えられました。

当日は、呼びかけに賛同して集まったさまざまな企業や市民ボランティア団体など総勢約200名が5つのグループに分かれて作業エリアを分担、梅雨に備えて、堆積した土砂を掘り上げ、重機で外に出す作業が進められました。

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久留米かすり市、学生協力で華やかリニューアル

かすり市3月19、20日の2日間にわたり、「発見!久留米かすり市」が地場産くるめにて開催されました。福岡を代表する伝統工芸”久留米絣”の発信を目的に地元で永く愛されてきたイベント「藍・愛・出逢いフェスティバル」が本学と絣フェスタの協力で大幅にリニューアルされ、学生達が活躍しています。

絣の魅力を発信する8名の学生絣アンバサダーはそれぞれ絣を着用して久留米絣協同組合の方や来場者へのインタビュー、インスタライブを行うなどこれまでになかった取り組みにチャレンジしました。

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学生が八女市星野村で「若者の回遊性向上プラン」を発表し、地域住民と意見交換

意見交換会の様子文系学部では、2018年度から「被災地復興と地域貢献」という学際的授業を設け、豪雨で多大な被害を受けた八女市星野村や朝倉市旧杷木町などで復旧・復興を支援するため、継続してボランティア活動を続けています。

この授業では、ボランティア活動に加え、その地域の地域活性化となる提案も行っており、12月15日の星野村の住民のまちづくり団体である「星野未来塾」の定例会(於:八女市役所星野支所)において、授業で行ってきた調査に基づく若者視点からのまちづくりの提案を行いました。

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「筑後川ブランド大会」で筑後川・矢部川流域の魅力的な商品をPR【経済学部】

筑後川ブランド大会「第6回筑後川ブランド大会」の投票結果と認定品の発表が12月21日に久留米大学御井キャンパス本館内に新設されたメディアスタジオからYouTubeライブ配信されました。

「筑後川ブランド大会」は、経済学部の学生が主体となり、筑後川・矢部川流域の魅力的な商品をPRし、投票によってブランド認定をおこなうもので、今回で6回目を迎えました。この企画は、大学の地域貢献の一環として実施している、地域づくりのためのイベントです。流域の商品をみんなで応援する仕組みを形成し、商品とゆかりのある地域、そして、流域全体を元気にしていきたいという思いで、地域の事業者の方々と本学の学生・教員、有志の市民が、協同で取り組んでいます。

YouTube配信は司会進行はもちろん、カメラの切り替えや事業者の方の遠隔出演なども学生の手によって運営されました。学生達に事前に結果は知らされておらず、自分の担当商品が認定されると事業者の方とリモートで共に喜びを分かち合いました。今回は、ノミネートされた35商品のうち11商品が「筑後川ブランド」として認定されました。

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若返りのための久留米絣ファッションショー

絣ファッションショー7月14日、御井キャンパスにて地域連携イベント「若返りのための久留米絣ファッションショー」が開かれ、地域の老人会の皆さまが学生と交流しました。本学が長年開催してきた絣フェスタ(*)が培った産学連携の結果である久留米絣ファッションショーを「高齢者の若返り」イベントとして再構成することに挑戦し、学生と地域社会の皆さまがともに楽しめる交流会となりました。参加された方からは「若い方と触れ合う機会はなかなか多くないので、このような機会が持てて刺激になった」といった声が聞かれました。今回の企画を実現するために、久留米絣協同組合や地元企業、地域の方々にご協力をいただいています。

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学生主体の地域連携イベント「絣フェスタ2022 つなぐ」を開催

絣フェスタの様子8月27日、久留米シティプラザにて「絣フェスタ2022」が3年ぶりに有観客で開催されました。

絣フェスタ・プロジェクトは2015年に久留米大学法学部が開始し、医学部看護学科と共催で実施している、久留米市の伝統工芸品である久留米絣をテーマにした地域連携活動です。学生が中心となって企画運営を行っており、地域の皆さまのご協力により年々規模を拡大してきました。

今年の「絣フェスタ2022」のテーマは「つなぐ」です。地域連携活動の要は。地域の人と人、人と企業をつなぐことにありますが、同時に地域の伝統を過去から現在、現在から未来へとつなぐことにもあります。絣フェスタは大学を拠点にその役割を果たします。

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学生機能別団員として久留米市の防災活動を支援

機能別団員辞令交付式7月15日、御井キャンパスの「つながるめ」で、久留米市による学生機能別団員の辞令交付式が執り行われました。

この取り組みは、久留米市や久留米消防署などが主催して行われたもので、久留米大学の学生が災害時や特定の活動の際に参加する「機能別団員」として参加し、今後の防災活動に備えるものです。

呼びかけは、日頃から災害ボランティアサークルなどで活動する学生などを中心に行われ、集まった学生11名に活動服が渡され辞令が交付されました。久留米市消防署員による救命講習や規律訓練が行われ、団員としての心構えなども伝えられました。

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9自治体と「つながるめミーティング」を開催

ミーティングの様子10月15日、久留米大学法学部が主催する絣フェスタ(担当:前田俊文教授)に参加しているモデル学生が、岩田屋久留米店の婦人服専門店街「BJガーデン」のファッションショーに出演しました。

かつて高度成長期やバブル期にはデパートでは販促用のファッションショーが盛んに行われ、アパレルブランドの流行の最先端として当時の若者たちにも刺激的なイベントでした。現在では、若者はネットで商品を検索・購入することが主流となり、服飾文化をデパートや衣料専門店が発信する機会もなくなっています。

今回の企画は、そうした服飾文化や慣行に触れることのなくなった学生が自らモデルとなることで、かつての華であったデパートのアパレルブランドの売り場に賑わいを取り戻し、学生たちが衣服を現代風に着こなすことで、新しい化学変化が起こることを期待して行われたものです。

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法学部の学生がデパートの売り場に賑わい~ファッションショーでPRを支援

イベントの様子10月15日(土曜日)、久留米大学法学部が主催する絣フェスタ(担当:前田俊文教授)に参加しているモデル学生が、岩田屋久留米店の婦人服専門店街「BJガーデン」のファッションショーに出演しました。

かつて高度成長期やバブル期にはデパートでは販促用のファッションショーが盛んに行われ、アパレルブランドの流行の最先端として当時の若者たちにも刺激的なイベントでした。現在では、若者はネットで商品を検索・購入することが主流となり、服飾文化をデパートや衣料専門店が発信する機会もなくなっています。

今回の企画は、そうした服飾文化や慣行に触れることのなくなった学生が自らモデルとなることで、かつての華であったデパートのアパレルブランドの売り場に賑わいを取り戻し、学生たちが衣服を現代風に着こなすことで、新しい化学変化が起こることを期待して行われたものです。

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学生グループckgz(チクゴズ)が宗像世界遺産応援曲作成【文学部国際文化学科】

レコーディングの様子文学部国際文化学科神本秀爾准教授(文化人類学)ゼミ生で作る楽曲・映像制作グループckgz(チクゴズ)のメンバーが世界文化遺産の宗像・沖ノ島と関連遺産群を若い世代にプロモーションするための楽曲制作に参加しています。1月に福岡市内のスタジオでレコーディングが実施され、学生たちもコーラスとして参加しました。

このプロジェクトは福岡県や宗像市などで構成する保存活用協議会からの受託研究で、学生たちは昨年11月と12月に現地に向かい、住民の話を聞くなどしながら、曲に盛り込みたい思いをまとめました。

学生たちは、音楽プロデューサー山下カツヒロさんの指導の下、はじめてのレコーディングに臨みました。

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宗像世界遺産応援映像制作プロジェクトに参加

動画撮影の様子文学部国際文化学科神本秀爾准教授(文化人類学)ゼミ生で作る楽曲・映像制作グループckgz(チクゴズ)のメンバーが世界文化遺産の宗像・沖ノ島と関連遺産群を若い世代にプロモーションするための映像制作プロジェクトに参加しています。学生たちは今年2月にリリースされた同世界遺産群をPRする楽曲「みあれうた」の世界観をベースに動画の構成を考え、11月14日に宗像・大島で撮影を行いました。

このプロジェクトは福岡県や宗像市などで構成する保存活用協議会からの受託研究です。昨年度の楽曲制作プロジェクトに続く第2弾の取り組みで、プロジェクトのターゲットとなる若い世代への魅力訴求をテーマに制作活動に取り組んでいます。

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ckgsによるその他の楽曲制作

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法学部の学生が「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」広報アンバサダーとして久留米市長を表敬訪問

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11月22日、本学法学部の学生による絣の魅力を発信するグループ「絣藍ドル・あいくる」が、原口新五久留米市長を表敬訪問し、「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」の広報アンバサダーとしてイベントをPRしました。「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」は、例年久留米市で実施されている冬のイルミネーションイベントです。

本学からは、産学官による地域連携活動をテーマに研究・実践をしている法学部前田ゼミが企画の提案をしたり、法学部生が結成した「絣藍ドル・あいくる」が広報アンバサダーとして広報活動をしたりすることで協力しています。

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「グローカルキャリア(筑邦銀行・三井住友銀行講座)」で地域と共に学ぶ

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1月11日、本学のキャリア教育科目「グローカルキャリア(筑邦銀行・三井住友銀行講座)」で最終プレゼンテーションが行われました。

この授業は両行の協力を得て毎年開講しているもので、地域の現状や課題に向き合い解決策を考えることで、地域目線を持ちながら世界で活躍できる人材に成長するためのカリキュラム。

毎年、文系学部から様々な学生が受講しており、今年は”東峰村への関係人口、交流人口を増やす”という課題に取り組みました。

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文学部30周年記念講演「やまの時間を知る」

20230120本学では、地域や企業と繋がり、課題を解決することや社会に貢献するなかで、自分の学びとする学修プログラムを実施しています。

今回、八女ほたる農園の森山氏にお越しいただき「やまの時間を知る」をテーマに「やま」で暮らすことの魅力と課題について語っていただきました。

この講演は文学部30周年記念行事の一環として行われたものです。地域の方も参加し、多数の方に足を運んでいただきました。

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「キャリア・フィールドワーク」で学生が企業に課題解決策を企画提案

2023012012月21日、キャリア教育科目である「キャリア・フィールドワーク」の講義が行われ、学生が企業に課題解決策をプレゼンテーションしました。

この講義は、ビジネス現場で実際に起きている問題(テーマ)の解決をするためにグループでの議論・調査を通じて、提案を行うことを目的としています。

今年度は、株式会社鹿田産業、株式会社三好不動産、JR九州ホテルズ株式会社、イオンフィナンシャルサービス株式会社にご協力いただき、学生は4社が抱える課題について理解した後、フィールドワークやグループワークを行い、問題解決策を企画検討しプレゼンを行いました。

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「社会とキャリア」で学生が久留米市の課題解決策を提案

2023012012月20日、文系学部の学生を対象とした「社会とキャリア」の講義がありました。

本講義は、社会の問題・課題を理解し、グループ活動を通じて問題の解決策を検討し提案する講義です。今年度は「田主丸地域の活性化」について取り組みました。

学生たちは11月に行われた事前講演で、田主丸町の魅力や課題と取り組み、考えて欲しいテーマについて説明を受けました。そのテーマは「植木苗木の振興」「起業」「観光振興の推進」の3つ。それぞれのグループで活性化に向けた解決策を検討し、約1ヶ月間のグループワークを経てプレゼンに臨みました。

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絣の魅力を発信する「絣藍ドル・あいくる」が久留米植木まつりをPR

a1月22日、久留米市内のゆめタウンで行われた「久留米植木まつり」のPRイベントに法学部の学生が参加しました。イベントでは久留米絣をPRする目的で生まれたグループ「絣藍ドル・あいくる」のメンバーと久留米市イメージキャラクター「くるっぱ」のコラボや、学生司会の「植木クイズ」、植木に関するアンケートの実施やプレゼントなどさまざまな企画が催されました。クイズは久留米と植木にまつわる問題に〇×で答えるもので、「植木が始まったのは久留米市である」といった問題に参加者は楽しそうに回答しました。

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小郡魅力化計画に本学教員が協力

202301301月29日、本学が包括連携協定を締結する小郡市が主催する市民参加型のまちづくり講座「小郡魅力化計画2022」の第1回講座が小郡市大原地区のコミュニティーセンターにて行われ、文学部情報社会学科の川路崇博教授が「発想法」をテーマに講義を行いました。

小郡市と本学は2020年7月20日に包括連携協定を締結しており、産業振興・人材育成・保健福祉・教育等のあらゆる分野で互いの発展を目指し、活動していくこととしており、今回の講座の他にも市民公開講座や人間健康学部による健康教室など教職員・学生・卒業生がさまざまな分野の取り組みに参加しています。

川路教授が担当する「小郡魅力化計画2022」は全4回の講座。受講生がグループワークやフィールドワークを通じて、魅力あるまちづくりに必要な知識や技術を身につけることを目標としています。

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貧困問題の解決を目指す行政・団体と連携【文学部社会福祉学科】

食事会の様子本学は、うきは市社会福祉協議会と「共同研究契約」(代表研究者:上原紀美子教授(文学部社会福祉学科))を締結しています。社会福祉学科の学生も、生活困窮者自立支援事業(学習支援事業)に「大学生ボランティア」として参画し、一定の成果(希望する高校に合格等)を上げてきました。

また上原教授は、うきは市の「子どもの貧困調査」、「うきは市子どもの未来応援地域ネットワーク形成支援事業実施計画」等、地域の貧困問題の解決を目指して、行政、社協と連携、2022年より、非営利活動法人「わたしと僕の夢」のアドバイザーに就任しました。「わたしと僕の夢」は、貧困などを理由に学校に通うことができない子供たちの人生を良い方向へ導くため、無料塾などの居場所づくり、無料の食事提供や交流会などさまざまな取り組みで支援している団体です。これまでも多くの子供たちが、この団体の支援を受け高校へ進学、その後の進路をより良いものにしてきました。

 

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医学部総合グラウンドが完成~スポーツ活動の場・健康づくりの場へ

a1月21日、旭町キャンパスに全天候型陸上走路、観戦スタンドを備えた人工芝の「医学部総合グラウンド」が完成したことを記念し、オープニングイベントを開催しました。

セレモニー後には本学を拠点に活動する女子ラグビーチーム「ナナイロプリズム福岡」主催による子どもたちのためのラグビー教室が開催され、グラウンドには笑顔が溢れました。

今後、このグラウンドやキャンパスの施設が、学生利用のみならず、久留米市や周辺地域の方々のスポーツ活動の場・健康づくりの場となるよう、子どもたちからお年寄りの方まで、幅広い年齢層に向けたイベントや講演会などを催していきます。また本学だけで取り組むのではなく、地域の企業や団体との連携による地域連携プラットフォームを構築し、「人生100年時代」を見据えた元気なまちづくりに資するよう努めてまいります。>>詳しくはこちら

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福岡県認知症医療センター久留米大学病院主催「オレンジ健康フェスタ~人生100年時代をどう生きるか、どう備えるか~」を開催

イベントの様子福岡県認知症医療センター久留米大学病院の主催(福岡県医師会、久留米市、エーザイ株式会社共催)による認知症をテーマにしたイベント「オレンジ健康フェスタ」が、2/26に久留米シティプラザで開催されました。

今回は、会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催、本学と連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社様などによる測定・体験コーナー(VR機器による病気の症状の疑似体験、血管年齢、フレイルチェック、認知機能チェック、理学療法士による相談ブースなど)の後、認知症に関する特別講演と専門家によるパネルディスカッションが行われ、多くの方にご参加いただきました。

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久留米市と「久留米市立小中学校における医療的ケア実施に関する覚書」を締結

医療的ケア児に関する連携協定12月28日、久留米市役所にて、久留米市と本学による「久留米市立小中学校における医療的ケア実施に関する覚書」の締結式が行われました。

医療的ケア児とは、日常生活及び社会生活を営むために恒常的に医療的ケア(人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引その他の医療行為)を受けることが不可欠である児童のことで、令和3年9月の「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」の施行により、学校の設置者等は在籍する医療的ケア児に対して適切な支援を行う責務を有することとされています。

今回の覚書は、久留米大学及び久留米大学附属病院が、久留米市立の小中学校で実施される医療的ケアをさまざまな面でサポートしていくことで、医療的ケアの実施における安全の確保、対象児童生徒・保護者・看護師・教職員の安心の維持向上を図ることを目的に締結されました。

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本学の学生が福岡県のがん検診啓発「Cプロジェクト」に参加

Cプロジェクト福岡県は、若年女性のがん検診受診率向上に向けた新たな取り組みとして「Cプロジェクト*」を開始しました。そのメンバーとして、本学の商学部商学科の田中麻葉さんと、経済学部文化経済学科の松崎晴菜さんが参加することになり、6月12日に第1回目の会議に出席しました。

福岡県のがん検診受診率は全国平均を下回り、特に20歳〜24歳の子宮頸がんの受診率は15.6%と低い水準にとどまっています。そこで福岡県は「Cプロジェクト」をとおして、大学生とともに若い女性にがん検診を呼びかけることにしました。

プロジェクトには県内4つの大学から8名の女子学生が参加しており、今後学生たちは、若い女性の視点に立って啓発のポスター・チラシのデザインやSNSでの情報発信に取り組んでいきます。

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睡眠に関わる社会課題解決へ共創を開始

関係者の写真久留米大学は、福岡県久留米市にて、医産学官が連携して行われる「健康な睡眠」を支える最先端研究へ参画し、睡眠に関わる社会課題の解決へ向けた共創を開始しました。

  この研究は、本学の客員教授であり、久留米大学附設高等学校出身の上田泰己現東京大学医学系研究科教授らが創業した世界最高レベルの睡眠測定技術を有する株式会社ACCELStars(本社久留米市。以下「アクセルスターズ社」)を中心に、「福岡バイオバレープロジェクト」(*1)の一環としてアクセルスターズ社の睡眠測定技術開発を支援している福岡県久留米市、久留米市を創業の地とする株式会社ブリヂストン、睡眠治療を行う久留米市内の医療機関、健診事業を行うふくおか公衆衛生推進機構が共創し開始するものです。

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文医融合の「ほとめきプロジェクト実習演習」で医療センターの課題解決の取り組みがスタート【文学部情報社会学科】

ほとめきプロジェクト文学部情報社会学科では毎年、医学部や病院を持つ久留米大学の強みを生かして、医療センターと連携した課題解決型授業「ほとめきプロジェクト実習演習」(江藤智佐子教授担当)を行っています。この授業は、学生が医療センターの課題をリサーチし、それを解決するための提案を行っていく実践的授業です。これまでに医療センターのさまざまな課題を解決してきました。

7月7日七夕の日、この日に向けて進めていた今年度1つめのプロジェクトが形になりました。

 

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連携協定を締結する佐賀県基山町などと6団体で「健康増進」に向けた協議会を発足

協定の構図町民の健康増進や地域活性化を目的とした包括的な連携協定※1を締結している基山町(佐賀県三養基郡)と久留米大学(福岡県久留米市)は、更なる健康増進・地域活性のため、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ九州(福岡県福岡市 代表取締役社長 佐藤歩 以下 NTTデータ九州)が提唱する「ファストケア構想」を採用し、今後、地域住民の健康に関する気付きや取組み促進、企業と連携した地域活性化施策の検討などに取組みます。

本取組みの円滑な推進のため、医療現場との連携を支援する一般社団法人鳥栖三養基医師会(佐賀県鳥栖市 会長 原田良策)、治験ノウハウによるデータマネージメントを行う株式会社アイロムCS(福岡県福岡市 代表取締役社長 森豊隆)、健康に関するデータを取り扱うブロックチェーン型流通基盤やAI分析を手掛ける株式会社OKEIOS(福岡県福岡市 代表取締役社長 中村高歩)を加えた6団体での協議会を2020年12月25日に発足しました。

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内村学長がふるさと学術大使を務める小郡市の市制施行50周年記念講演会に登壇

講演会の様子11月18日、本学が包括連携協定を締結する小郡市の市制施行50周年記念講演会が小郡市文化会館にて行われ、ふるさと学術大使を務める本学の内村直尚学長が「身体もこころも健康で幸せな毎日をおくるコツを教えます」と題した講演を行いました。

小郡市と本学は2020年7月20日に包括連携協定を締結しており、内村学長はふるさと学術大使に任命されています。協定では、産業振興・人材育成・保健福祉・教育等のあらゆる分野で互いの発展を目指し、活動していくこととしており、市民公開講座や人間健康学部による健康教室など卒業生や学生も参加した取り組みも行われています。

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久留米市社会福祉大会の記念講演として文学部社会福祉学科の上原紀美子教授が登壇

講演する上原教授2022年11月2日、久留米市文化センター共同ホールにおいて、永年にわたり日頃より地域福祉活動や共同募金運動など、地域福祉の向上に貢献された方を顕彰する「第50回久留米市社会福祉大会」が開催され、記念講演として文学部社会福祉学科の上原紀美子教授が登壇しました。

講演では「こどもの貧困と地域共生社会」と題し、近年社会問題として取り上げられる「子どもの貧困」について、調査データに基づき、貧困率や教育格差の問題、貧困の世代間連鎖などについて分かりやすく解説しました。

上原教授は、「経済的な事情、家族の問題等に直面する子どもたちの『今』をほんの少しだけでも変えること、それがその子供の未来を変えることになるかもしれない。これからの社会のあり方を考えていくうえで、私たち大人の責任は非常に大きいと言える」と講演を締めくくりました。

 

 

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日本語教育学課程の学生が久留米市の「外国人のための日本語教室」で指導

日本語教室の様子昨年度に引き続き、今年度も本学の日本語教育学課程(外国人に日本語を教える教員を養成する)を履修している学生の中から、3名が久留米市協働推進部(広聴・相談課)主催の「外国人のための日本語教室」にアシスタントとして日本語指導に携わっています。
対象者は久留米市在住の外国人、日常生活でよく使われる表現や会話を身に付け、毎日の暮らしに少しでも役に立つように支援するのが目的です。

 日本語教室は、7月下旬から10月下旬まで(毎週木曜日18時30から20時まで)、えーるピア久留米にて全10回開催されます。本学の日本語教育学課程で培った知識と経験が生かされています。

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久留米市の小学校へ日本語教育学課程の学生を派遣

実習の様子本学の日本語教育学課程では、その最終段階として日本語教育実習を履修している学生を久留米市教育委員会(教育部・学校教育課)主催の「外国人等児童生徒サポート事業」に派遣しています。

ここ数年、コロナ禍で延期されていましたが、今年度後期より派遣できるようになり、現在、久留米市立長門石小学校へ1名と久留米市立南小学校へ3名が外国人児童の日本語支援に当たっています。 

また、他の履修生8名も体験学習として久留米市内の公立小学校5校を訪問して、外国人児童の実態や日本語指導の現状を知り、第二言語としての日本語の教育や学習の在り方について考える良い機会となりました。

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外国語教育研究所のコーディネートによるビジネスとアカデミックのコラボイベント「筑後エリアのニーズと外国語教育をつなぐ」

イベントの様子久留米大学では、ネイティブ教員を含む外国語教育研究所のコーディネートによる充実した語学教育が行われています。9月29日、その外国語教育研究所の教員を中心とした久留米大学産官学連携(Kurume University Industry Collaboration)ワーキンググループの主催による「筑後エリアのニーズと外国語教育をつなぐ」と題した産業界と教育界のコラボイベントを久留米シティプラザにて開催しました。

近年、交通機関とインターネットの普及によって、筑後地域の企業が海外向けの事業やインバウンド関連の事業を拡大していますが、コミュニケーションの中核を担う「外国語」に関して多くの問題が生じているのが現状です。

このような中、「地域のニーズに応えるために、どのような力を高める語学教育が必要か」という問いに対し、企業やNGOの関係者、大学生、留学生、研究者などが集まって意見交換を行う場を設けることが提案され、今回の催しを企画・実施することになりました。

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学生国際交流会を開催【国際交流センター】

交流会の様子7月15日、御井キャンパスの御井本館において学生国際交流会を開催しました。参加したのは、台湾の長庚大学の学生5名と本学の在学生17名です。

長庚大学は台湾でもトップ10に入る優秀な大学で、学生5名は旭町キャンパスバイオ統計センターに夏期インターン生として来学しています。今回の受け入れは、バイオ統計センター江村剛志准教授と長庚大学の繋がりにより実現したものです。長庚大学の学生は、7月12日から8月11日まで統計学を学びながら、九州各地へ足を運びさまざまな日本文化についても学ぶ予定ですが、その中で、学生同士の交流の場として交流会が企画されました。

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食べるボランティアプロジェクト×留学生別科でヴィーガンメニュー

ヴィーガンメニュー

これまで、国際交流・協力支援サークルなどと本学で食堂などを経営する一般財団法人久留米大学愛恵会が「食べるボランティア」プロジェクトとして、”TABLE FOR TWO(TFT)メニュー※”の販売を行ってきました。

※TABLE FOR TWO とは、開発途上国の貧困と先進国の食生活を改善するために行われている活動で、参加する団体は、TABLE FOR TWOの基準を満たすヘルシーメニューを提供し、その1食分の価格から20円(子どもたちの給食1食分)が開発途上国へ送られます。

今回、その第10回のプロジェクトとして、国際交流・協力支援サークルWorcal 、法学部松田研究室、学生有志などの協力を得て、2022年7月11日(月曜日)から、御井キャンパスの食堂「ZIP」において卵・乳製品・はちみつなども含む動物性食材を使わない「ヴィーガンメニュー『菜野尽カレー』」の販売をスタートしました。

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久留米大学御井図書館「古賀邦雄河川文庫」開設記念講演会

講演会の様子「古賀邦雄河川文庫」が開設されて2年を迎えます。これを記念して沖 大幹 氏(東京大学 教授)を本学にお呼びし、「いま、地球で何が起きているのか?異常気象と気候変動の関係」をテーマに講演を行いました。

古賀邦雄河川文庫は、久留米市在住の古賀邦雄さんが筑後川を中心に収集した河川に関する約1万2千冊の蔵書を久留米大学に寄贈され、2020年に御井図書館に開設されました。

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久留米大学は久留米市ごみ減量リサイクルモデル事業所(第1号)

リサイクル久留米大学では、教職員協力のもと、ごみ分別の徹底化を推進しており、特に廃棄物と資源物を的確に分類することにより、ごみ減量を図っております。

その取組みは学外からも高い評価を受けており、平成13年に久留米市が制定した 「ごみ減量・リサイクルモデル事業所認定制度」の第1号として認定を受けました。

現在、市が認定しているモデル事業所は3事業所のみです。
また、本学は他大学に先んじて、分類した全資源物の有価取引を実施しました。
このように、本学ではごみ減量を図ることにより、環境への負荷低減を推進しています。

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熊本県美里町の「フットパス」新コース作りに協力、事前調査スタート【経済学部文化経済学科】

取り組みの様子経済学部⽂化経済学科の専⾨教育科目「地域再発⾒!」(畠中昌教准教授担当)では、森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩く「フットパス」を生かした地域づくりに取り組んでいます。

6月18⽇(⼟曜日)に今年度の受講生 15名が熊本県美里町を訪問し、新しくコース作りを予定している夏水地区の調査活動を行いました。学⽣たちの同町訪問は、5月の既存コース視察に続き2回⽬です。>>詳しくはこちら

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災害ボランティアサークル「ゆめくる」などの学生が八女市星野村でボランティア活動

活動の様子八女市星野村は、久留米市から車で1時間ほどの場所に位置する山間の自然豊かな地域で、地形を生かした棚田は「日本の棚田百選」にも選ばれています。特産品であるお茶の栽培や、星が美しい天体観測スポットとしても有名で、毎年この時期には蛍も姿を見せる魅力あふれる地域です。春には山一面が3万本のシャクナゲの花で彩られる「星の花公園」などもあり、1年を通して美しい自然を楽しむことができます。

災害ボランティアサークル「ゆめくる」や、被災地で活動するボランティアサークル「Worcal」、文学部・法学部・経済学部・商学部開講科目「被災地復興と地域貢献」(上村 一則教授、松田 光司教授)や全学部開講科目「久留米・筑後体験演習」(村江 史年准教授、篠倉 大樹講師)を受講する学生18名が、6月11日、星の花公園でシャクナゲの花がら(咲き終えた花)を摘むボランティア活動を行いました。

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