ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 大学紹介 > 本学での取り組み > SDGs > SDGs4 「質の高い教育をみんなに」

本文


SDGs4 「質の高い教育をみんなに」

質の高い教育この目標4は、「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」のテーマのもと、10個のターゲットから構成されています。

 

 

 

学生サークルteam.csvが親子で学ぶ一日大学生体験講座「楽しいコンピュータ・サイエンス」を開催【商学部】

記事1商学部商学科の木下和也教授が指導する学生ボランティアサークルteam.csvが5月22日、福岡市中央区にある久留米大学福岡サテライトで、小学6年生から中学生を対象に、親子で学ぶ一日大学生体験講座「楽しいコンピュータ・サイエンス」を開催しました。今回は、2月に福岡市南区の東若久公民館で行われた学習会に参加した親子の他、西日本新聞の「こども記者」たちが取材を兼ねて参加しました。>>詳しくはこちら

SDGs4SDGs9

学生サークルteam.csvが「STEAM教育を学ぶ親子学習会」を開催【商学部】

記事2

商学部の学生有志が運営するサークルteam.csvが2月20日、福岡市南区にある東若久公民館で「STEAM教育を学ぶ親子学習会」をオンラインで開催しました。
team.csvの名前の由来は、「コンピュータ(computer)」「サイエンス(science)」「ボランティア(volunteer)」で、コンピュータサイエンスを活用したボランティア活動を行っています。商学部商学科の木下和也教授が指導しています。

>>詳しくはこちら

SDGs4SDGs9

学生サークルteam.csvがうきは市に「小中学生向けIT起業家マインド育成支援活動」を提案【商学部】

プレゼンの様子

商学部商学科の木下和也教授が指導する学生ボランティアサークルteam.csvが6月24日、うきは市役所で髙木典雄市長と重松邦英副市長に「小中学生向けIT起業家マインド育成支援活動」を提案しました。
※team.csvの名前の由来は、「コンピュータ(computer)」「サイエンス(science)」「ボランティア(volunteer)」で、コンピュータサイエンスを活用したボランティア活動を行っています。

この日、9名の学生がうきは市役所を訪れ、庁舎2階の庁議室で「若者の地元回帰と定着をねらった小中学生向けIT起業家マインド育成支援活動」というタイトルの企画書を市長及び副市長に提出し、プレゼンを行いました。

>>詳しくはこちら

SDGs4SDGs9

学生サークルteam.csvが高齢者に「LINE講座」を実施【商学部】

授業の様子商学部商学科の木下和也教授が指導する学生ボランティアサークルteam.csvが11月26日、小郡市希みが丘地区で高齢者を対象に「大学生と一緒に学ぶ!LINE入門&活用講座」を実施しました。今回もteam.csvのメンバーが教材作成と講座の企画・運営を担当しました。

この講座は「地域の問題をICTを活用して解決する」というのが大きな目的です。希みが丘地区のような比較的大きな住宅地では、高齢化や生活様式の多様化、さらには新型コロナ感染症拡大などにより、回覧板による情報伝達では遅延が生じ、重要な情報ほど伝わりにくいという問題を抱えています。そこで希みが丘地区では、ICTを活用した地域活動を実践している市民団体CORALと協力して、情報を円滑に迅速に地域に伝えるためにスマートフォンを介した「デジタル回覧板」の普及を目指すことにしました。

>>詳しくはこちら

SDGs4SDGs9

学生サークルteam.csvが「集まれ小学生!『一日大学生』体験講座2022」を開催【商学部】

集合写真商学部の学生有志が運営するサークルteam.csvが2022年12月11日に御井キャンパスで、地域の小学生を対象とした「一日大学生」体験講座を開催しました。小学生が午前10時から午後4時までの一日を大学生として過ごす体験講座です。

team.csvの名前の由来は、「コンピュータ(computer)」「サイエンス(science)」「ボランティア(volunteer)」で、コンピュータサイエンスを活用したボランティア活動を行っています。商学部商学科の木下和也教授が指導しています。

この講座は現在注目されているSTEAM教育※の実践を意図しており、ネイティブ英語教師と学生による英語で学ぶサイコロの実験と、サイコロを模倣したプログラミングによる数値実験で構成されます。英語教室「Kurume Kids English」と「team.csv」による共同企画で、本学地域連携センターが後援をしています。

この講座は今回で2回目の開催となります。また今年は教育関係者を中心に、イベントの様子をオンライン配信しました。

>>詳しくはこちら

SDGs4SDGs9

子ども家庭支援サービスラーニングで「こども食堂」【人間健康学部】

こども食堂7月30日に御井キャンパス内「つながるめ」にて、「こども食堂」というイベントが開催されました。

これは、人間健康学部総合子ども学科の「子ども家庭支援サービスラーニング」という授業の一環で、地域の小学生に案内を出し、夏休みの体験として子どもたちと学生が一緒に時間を過ごすという企画で、計画、準備から当日の仕切りまで学生たちの手で行われました。

参加した子どもたちは持参した宿題や自由課題を大学生とやったり、学生たちが準備したゲームや遊びを楽しみました。

>>詳しくはこちらsdgs1sdgs3sdgs4

貧困問題の解決を目指す行政・団体と連携【文学部社会福祉学科】

食事会の様子本学は、うきは市社会福祉協議会と「共同研究契約」(代表研究者:上原紀美子教授(文学部社会福祉学科))を締結しています。社会福祉学科の学生も、生活困窮者自立支援事業(学習支援事業)に「大学生ボランティア」として参画し、一定の成果(希望する高校に合格等)を上げてきました。

また上原教授は、うきは市の「子どもの貧困調査」、「うきは市子どもの未来応援地域ネットワーク形成支援事業実施計画」等、地域の貧困問題の解決を目指して、行政、社協と連携、2022年より、非営利活動法人「わたしと僕の夢」のアドバイザーに就任しました。「わたしと僕の夢」は、貧困などを理由に学校に通うことができない子供たちの人生を良い方向へ導くため、無料塾などの居場所づくり、無料の食事提供や交流会などさまざまな取り組みで支援している団体です。これまでも多くの子供たちが、この団体の支援を受け高校へ進学、その後の進路をより良いものにしてきました。

 

>>詳しくはこちらsdgs1sdgs3sdgs4sdgs11

「感染症の脅威から身を守ろう~手洗いや清掃、マスクの効果をしらべよう~」【医学部看護学科】

感染症講習会の様子11月15日、医学部看護学科で「感染症の脅威から身を守ろう~手洗いや清掃、マスクの効果をしらべよう~」を開催しました。

この取り組みは、中学生・高校生を対象に、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症について、最新の医学・看護学の情報をもとに講義や実験を行うもので、独立行政法人日本学術振興会の「ひらめき☆ときめきサイエンス」に採択され実施されているものです。

今回は29名の中学・高校生が参加、手洗いやマスクのつけ方、嘔吐物の処理の仕方や防護具の着脱の手順など効果的な予防方法から、感染症の集団発生や生物テロなども想定した除染活動で使用する防護具の着脱訓練の見学などの専門的な内容まで、幅広く「感染症対策」について学びました。医学研究科修士課程の感染症看護分野の大学院生および看護学科学生もサポート役として参加しました。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

学生が高齢者向けストレッチング教室を実施【人間健康学部】

ストレッチング教室人間健康学部スポーツ医科学科4年の正木愛奈花さんを中心とする学生が、久留米市の野中生涯学習センターにおいて、高齢者向けの「転倒防止につながるストレッチング教室」を実施しました。10月6日から11月10日まで、全8回にわたり実施し、延べ149名の皆さまにご参加いただきました。

このストレッチング教室は、野中生涯学習センターより依頼を受け実施しているもので、昨年度は人間健康学部スポーツ医科学科の原賢二准教授がコーディネートしました。今年度は、原ゼミの正木さんが講師を務め、ストレッチによるからだの柔軟性やバランス機能、姿勢の改善を転倒防止につなげることで、健康寿命を延ばすことを目的として企画し、他のゼミ生も協力して実施しました。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

今年度の高校生向け「がん教育出前授業」がスタート

高校生向け出前授業久留米大学では、2018年度から高校生を対象とした「がん教育の出前授業」を実施しています。今年度の出前授業が10月6日に福岡県立朝倉東高等学校でスタートしました。

日本は長寿国ですが、国民の2人に1人が生涯に何らかのがんにかかっています。健康に安心して暮らせる社会を創るには、がんについて正しい知識と理解が必要で、文部科学省も、がん対策基本法に基づき、小中高生に対するがん教育を義務付けています。

出前授業では、医学部の教授がそれぞれの専門分野を生かした講義で「がん」に対する知識を高校生に分かりやすく説明し、高校生という早い時期にがんに関する正しい知識を得てもらうことで、生活習慣を整えるなど、がんを予防し、検診による早期発見や適切な治療に繋げることを目的としています。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

福岡県立田川科学技術高等学校で8校を結んだ「がん教育出前授業」を実施

出前授業の様子「がん教育出前授業」では、医学部の教授がそれぞれの専門分野を生かした講義で「がん」に対する知識を高校生に分かりやすく説明し、高校生という早い時期にがんに関する正しい知識を得てもらうことで、生活習慣を整えるなど、がんを予防し、検診による早期発見や適切な治療に繋げることを目的としています。これまで福岡県の公立・私立校を対象に行っていましたが、今年度は佐賀県の高校にも講義を行うなど広がりを見せています。

12月13日に福岡県立田川科学技術高等学校において、福岡県高等学校保健会※筑豊支部の加盟校のうち8校を結んだライブ配信で、構成員である高校生に向け授業が行われました。この日は、本学先端癌治療研究センター所長の古賀浩徳教授が登壇し、増え続けている「がん」の特徴や早期発見の重要性、古賀教授の専門分野である肝がんを含めた治療方法などについて、分かりやすく講義しました。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

転倒防止につながる「ストレッチング教室」【人間健康学部】

ストレッチング教室の様子10月6日、久留米市野中生涯学習センター自主事業のストレッチング教室が同センター内の軽運動室で開催されました。これから11月10日までに合計8回の教室が予定されています。

初日となる今回は、人間健康学部スポーツ医科学科の学生が大学で学んだ知識をもとに、握力や歩行速度をはじめとするさまざまな項目について、参加者26名のデータを丁寧に測定していきました。

当初は9月から合計10回を予定していた教室が緊急事態措置の実施期間と重なり計画変更を余儀なくされましたが、受講者からは「教室が開始される日を楽しみに待っていた」との声もあり、当日まで準備を重ねてきた学生たちもようやく開催できた教室に嬉々として取り組みました。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

公開シンポジウム「医療的ケアの必要な子どもがこどもらしく生きるために」を開催

チラシ

3月12日、本学の研究ブランディング事業の一環で、オンラインによる公開シンポジウム「医療的ケアの必要な子どもが子どもらしく生きるために」が開催されました。

シンホジウムに先立ち、人間健康学部総合子ども学科の濱﨑 裕子教授より、文医融合プロジェクト研究である「医療的ケアの必要な子どもの子どもらしい生活を支える保育士および教師・心理師の職能に関する研究」について、2021年度に調査を行った保育所等での医療的ケア児へのサポートの現状と考察、今後の課題などについて報告しました。

次に、医療的ケア児にかかわるシンポジストの皆さまから、それぞれの立場で活動のご紹介や思いなどについて語っていただきました。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

学生・OGが高齢者向け健康ストレッチング教室を実施【人間健康学部】

ストレッチング教室の様子8月16日、小郡市文化会館にて「若返り健康ストレッチング教室」が開かれました。本学が包括連携協定を結ぶ小郡市で高齢者の健康増進に取り組みます。主体となるのは17年に開設した新学部人間健康学部スポーツ医科学科。同学部は心身の健康に関する研究・教育という今日的要請を受けて生まれた経緯があり、本教室には同学部OGのアスレチックトレーナー(AT)、医科学科専任教員、健康運動指導士やATを目指す学生が参加します

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4

内村学長がふるさと学術大使を務める小郡市の市制施行50周年記念講演会に登壇

講演会の様子11月18日、本学が包括連携協定を締結する小郡市の市制施行50周年記念講演会が小郡市文化会館にて行われ、ふるさと学術大使を務める本学の内村直尚学長が「身体もこころも健康で幸せな毎日をおくるコツを教えます」と題した講演を行いました。

小郡市と本学は2020年7月20日に包括連携協定を締結しており、内村学長はふるさと学術大使に任命されています。協定では、産業振興・人材育成・保健福祉・教育等のあらゆる分野で互いの発展を目指し、活動していくこととしており、市民公開講座や人間健康学部による健康教室など卒業生や学生も参加した取り組みも行われています。

>>詳しくはこちら

 

sdgs3sdgs4sdgs11

医学部総合グラウンドが完成~スポーツ活動の場・健康づくりの場へ

a1月21日、旭町キャンパスに全天候型陸上走路、観戦スタンドを備えた人工芝の「医学部総合グラウンド」が完成したことを記念し、オープニングイベントを開催しました。

セレモニー後には本学を拠点に活動する女子ラグビーチーム「ナナイロプリズム福岡」主催による子どもたちのためのラグビー教室が開催され、グラウンドには笑顔が溢れました。

今後、このグラウンドやキャンパスの施設が、学生利用のみならず、久留米市や周辺地域の方々のスポーツ活動の場・健康づくりの場となるよう、子どもたちからお年寄りの方まで、幅広い年齢層に向けたイベントや講演会などを催していきます。また本学だけで取り組むのではなく、地域の企業や団体との連携による地域連携プラットフォームを構築し、「人生100年時代」を見据えた元気なまちづくりに資するよう努めてまいります。>>詳しくはこちら

vhロゴ

福岡県認知症医療センター久留米大学病院主催「オレンジ健康フェスタ~人生100年時代をどう生きるか、どう備えるか~」を開催

イベントの様子福岡県認知症医療センター久留米大学病院の主催(福岡県医師会、久留米市、エーザイ株式会社共催)による認知症をテーマにしたイベント「オレンジ健康フェスタ」が、2/26に久留米シティプラザで開催されました。

今回は、会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催、本学と連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社様などによる測定・体験コーナー(VR機器による病気の症状の疑似体験、血管年齢、フレイルチェック、認知機能チェック、理学療法士による相談ブースなど)の後、認知症に関する特別講演と専門家によるパネルディスカッションが行われ、多くの方にご参加いただきました。

>>詳しくはこちら

sdgs3sdgs4sdgs11

久留米市社会福祉大会の記念講演として文学部社会福祉学科の上原紀美子教授が登壇

講演する上原教授2022年11月2日、久留米市文化センター共同ホールにおいて、永年にわたり日頃より地域福祉活動や共同募金運動など、地域福祉の向上に貢献された方を顕彰する「第50回久留米市社会福祉大会」が開催され、記念講演として文学部社会福祉学科の上原紀美子教授が登壇しました。

講演では「こどもの貧困と地域共生社会」と題し、近年社会問題として取り上げられる「子どもの貧困」について、調査データに基づき、貧困率や教育格差の問題、貧困の世代間連鎖などについて分かりやすく解説しました。

上原教授は、「経済的な事情、家族の問題等に直面する子どもたちの『今』をほんの少しだけでも変えること、それがその子供の未来を変えることになるかもしれない。これからの社会のあり方を考えていくうえで、私たち大人の責任は非常に大きいと言える」と講演を締めくくりました。

 

 

>>詳しくはこちらsdgs3sdgs1sdgs4sdgs11

外国語教育研究所のコーディネートによるビジネスとアカデミックのコラボイベント「筑後エリアのニーズと外国語教育をつなぐ」

イベントの様子久留米大学では、ネイティブ教員を含む外国語教育研究所のコーディネートによる充実した語学教育が行われています。9月29日、その外国語教育研究所の教員を中心とした久留米大学産官学連携(Kurume University Industry Collaboration)ワーキンググループの主催による「筑後エリアのニーズと外国語教育をつなぐ」と題した産業界と教育界のコラボイベントを久留米シティプラザにて開催しました。

近年、交通機関とインターネットの普及によって、筑後地域の企業が海外向けの事業やインバウンド関連の事業を拡大していますが、コミュニケーションの中核を担う「外国語」に関して多くの問題が生じているのが現状です。

このような中、「地域のニーズに応えるために、どのような力を高める語学教育が必要か」という問いに対し、企業やNGOの関係者、大学生、留学生、研究者などが集まって意見交換を行う場を設けることが提案され、今回の催しを企画・実施することになりました。

>>詳しくはこちら

sdgs8sdgs4sdgs10sdgs11sdgs17

学生がDXの取組について社長インタビューを実施【商学部】

20230120商学部木下ゼミの学生5名が、DXに取り組む久留米市の企業の社長インタビューを行いました。

この企画は久留米市DX促進事業として、久留米市と、筑後信用金庫と本学による地域経済情報誌『ここんにき』との共同企画として取材を行ったものです。学生5名は、商学部の有志で作る学生ボランティアサークル「team.csv」のメンバーで、小中学生向けにSTEAM教育を実施したり、ICTを活用した地域問題の解決に取り組んだりしている活動が評価され、インタビュアーとして参加することになりました。

>>詳しくはこちら

 

 

SDGs9SDGs4

小郡魅力化計画に本学教員が協力

202301301月29日、本学が包括連携協定を締結する小郡市が主催する市民参加型のまちづくり講座「小郡魅力化計画2022」の第1回講座が小郡市大原地区のコミュニティーセンターにて行われ、文学部情報社会学科の川路崇博教授が「発想法」をテーマに講義を行いました。

小郡市と本学は2020年7月20日に包括連携協定を締結しており、産業振興・人材育成・保健福祉・教育等のあらゆる分野で互いの発展を目指し、活動していくこととしており、今回の講座の他にも市民公開講座や人間健康学部による健康教室など教職員・学生・卒業生がさまざまな分野の取り組みに参加しています。

川路教授が担当する「小郡魅力化計画2022」は全4回の講座。受講生がグループワークやフィールドワークを通じて、魅力あるまちづくりに必要な知識や技術を身につけることを目標としています。

>>詳しくはこちら

sdgs11sdgs4

ポレポレ祭り「夢気球トリビュートコンサート」に本学学生が出演【医学部看護学科】

ポレポレ祭りの様子11月3日に石橋文化センター(久留米市)で夢気球トリビュートコンサート(主催:ポレポレ祭り実行委員会)が開催され、医学部看護学科の手話サークル、法学部松田光司ゼミ、器楽部、軽音楽サークル「わらびもち」の学生が出演しました。

夢気球トリビュートコンサートは、障害福祉サービスを展開する社会福祉法人「拓く」が地域住民との交流を目的に実施している「ポレポレ祭り」のプログラムです。同コンサートは、1987年に第1回が開催され、2007年以降は開催がありませんでしたが、今年15年ぶりに復活し21回目の開催でした。当日は過去の出演者のほか、地域の子どもたちや本学の学生も出演し、音楽を通じて多世代が交流する機会となりました。

>>詳しくはこちら

sdgs10sdgs4

誰もが安心して学べる個人に合わせた支援体制

授業の様子本学では、「障がい学生支援に関する基本方針」に基づき、修学を希望する全ての学生さんに、障がいの有無にかかわらず修学の機会を提供しており、障がいのある学生に対して合理的配慮をもとにした修学支援や自立及び社会参加へ向けての支援を行っています。

学生支援室が窓口となり、障がいがあり、支援が必要な学生さんの相談を受け、保健管理センターと連携して支援内容を検討、安心して学べる支援体制を構築し大学全体でサポートを行います。また、発達障がい・社交不安をもつ学生に対する支援の在り方について、教員の立場を念頭においてまとめた「支援場面集」を作成し、ホームページに公表するとともに、教員、学生、保護者等にも周知して情報共有を図っています。

>>詳しくはこちら

sdgs10sdgs4

日本語教育学課程の学生が久留米市の「外国人のための日本語教室」で指導

日本語教室の様子昨年度に引き続き、今年度も本学の日本語教育学課程(外国人に日本語を教える教員を養成する)を履修している学生の中から、3名が久留米市協働推進部(広聴・相談課)主催の「外国人のための日本語教室」にアシスタントとして日本語指導に携わっています。
対象者は久留米市在住の外国人、日常生活でよく使われる表現や会話を身に付け、毎日の暮らしに少しでも役に立つように支援するのが目的です。

 日本語教室は、7月下旬から10月下旬まで(毎週木曜日18時30から20時まで)、えーるピア久留米にて全10回開催されます。本学の日本語教育学課程で培った知識と経験が生かされています。

>>詳しくはこちら

sdgs10sdgs4sdgs11

久留米市の小学校へ日本語教育学課程の学生を派遣

実習の様子本学の日本語教育学課程では、その最終段階として日本語教育実習を履修している学生を久留米市教育委員会(教育部・学校教育課)主催の「外国人等児童生徒サポート事業」に派遣しています。

ここ数年、コロナ禍で延期されていましたが、今年度後期より派遣できるようになり、現在、久留米市立長門石小学校へ1名と久留米市立南小学校へ3名が外国人児童の日本語支援に当たっています。 

また、他の履修生8名も体験学習として久留米市内の公立小学校5校を訪問して、外国人児童の実態や日本語指導の現状を知り、第二言語としての日本語の教育や学習の在り方について考える良い機会となりました。

>>詳しくはこちら

sdgs10sdgs4sdgs11

久留米大学御井図書館「古賀邦雄河川文庫」開設記念講演会

講演会の様子「古賀邦雄河川文庫」が開設されて2年を迎えます。これを記念して沖 大幹 氏(東京大学 教授)を本学にお呼びし、「いま、地球で何が起きているのか?異常気象と気候変動の関係」をテーマに講演を行いました。

古賀邦雄河川文庫は、久留米市在住の古賀邦雄さんが筑後川を中心に収集した河川に関する約1万2千冊の蔵書を久留米大学に寄贈され、2020年に御井図書館に開設されました。

>>詳しくはこちら 

sdgs13sdgs4sdgs11sdgs17

文学部創立30周年記念 久留米大学・久留米市共催企画展「久留米俘虜収容所の風景」

企画展

今年、久留米大学文学部は創立30周年を迎えます。これを記念して、本学御井図書館が所蔵する貴重資料のなかから、大正4年(1915年)に久留米に設置された俘虜(ふりょ)収容所で撮影された写真の数々を紹介する企画展「久留米俘虜収容所の風景 ‐あるドイツ将校の写真帳でたどる‐」(企画代表:文学部教授 大庭卓也)を開催しています。

本展は久留米市との共催で行われており、本学御井図書館1階展示室(第1会場)に加え、六ツ門図書館展示コーナー(第2会場)で久留米市所蔵の資料も見ることができます。

>>詳しくはこちら

SDGs16sdgs4

SDGsをテーマに「共同講義」を開講

共同講義「共同講義」は、久留米大学、久留米工業大学、聖マリア学院大学、久留米信愛短期大学、久留米工業高等専門学校により組織されている高等教育コンソーシアム久留米が主催する講義で、5 校と久留米市が連携して各校の個性を生かしたテーマを毎年設定して開講されています。

2021年度はSDGsの17ゴールに関連する事項について教育・研究する教員、および、実際に取り組みを進める久留米市職員等の15名をオムニバス形式で講師として迎え、「久留米におけるくらしと未来~SDGsの実現に向けて~」をテーマとして開講しており、本学からは文学部情報社会学科の江藤智佐子教授、梶原晃教授、文学部国際文化学科の大場はるか准教授の3名が講義を担当しています。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで開講されており、各校の学生・生徒のみでなく一般市民の方も受講されています。

>>詳しくはこちら

SDGs17sdgs4sdgs12sdgs13

 


SDGs


国連

外務省

地域連携

SDGsプロジェクト