地域貢献のTOPICS 広川町と包括的な連携協定を締結

広川町と包括的な連携協定を締結

久留米大学ではこのたび、広川町と「地域文化の振興、教育、健康づくり及び医療分野等を含む包括的な連携協定」を締結し、8月1日(月曜日)に調印式を行いました。

広川町で行われた調印式では、渡邉元喜広川町長と本学の永田学長が協定書に署名をしました。

本学と自治体との連携協定締結は、久留米市、筑後市に続き3例目で、広川町の有する資源の本学教育・研究への活用、学生の町立小・中学校の教育支援、医学部・大学病院による町の実施する健康政策への支援を計画しています。また、現在文部科学省へ設置認可申請中の人間健康学部が開設された後には、町の保育園への再就職を希望する保育士に対するリカレント教育の実施も検討しています。

本協定の締結により、今後、より積極的に相互の関係を深め、地域の抱える問題の解決や学生の地方への就職を通して、地方創生に貢献したいと考えています。