地域貢献のTOPICS 西日本新聞社と包括的な連携協定を締結

西日本新聞社と包括的な連携協定を締結

永田見生 久留米大学理事長・学長(左)と柴田建哉 西日本新聞社代表取締役社長(右)

本学は平成30年8月8日、西日本新聞社との間で、包括的な連携協定を締結しました。これまで自治体や企業、団体などと協定を結んできましたが、メディアとは初めてになります。

西日本新聞社と本学は、既に人材派遣や研究者の寄稿などで信頼関係を築いており、協定による関係強化によって、本学は「知の拠点」として諸課題に向き合い、自治体や企業・団体との連携強化も図りながら、地域貢献の拡大や地方創生などの具体的な効果を生み出すことを目指します。

本学本館での調印式で、西日本新聞社の柴田建哉社長は「大学との連携協定は七つ目だが、筑後地区では初めて。筑後地区は重要な拠点であり、連携により地域での貢献度を高めたい」とあいさつされました。これに対して、永田見生理事長・学長は「メディアとは初めての締結で、九州、とりわけ福岡県の地域社会の充実発展などを目的にしている。連携によって今日的課題の解決や地域振興など貢献の質が向上し、本学の理念の実現にも寄与すると考えている」と応じました。