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カリキュラムの特徴

保健師助産師看護師学校養成所指定規則等の改正に伴い、2009年度以降の入学生については、看護学科の教育課程における授業科目の種類及び単位数・時間数について変更を行いました。教育の理念並びに目標を達成するために、「感性と創造」「人間と健康」「看護の実践」「看護の統合」を4本柱としたカリキュラムを編成しています。

カリキュラムの特徴

  1. 社会ならびに地域のニーズに応えるため、看護実践能力の向上、看護統合力を培うカリキュラム編成を行い、教育内容の充実を図った。
  2. 「他の学問」との関連から「看護学」を考え、広い視野から人間を理解すること、および科学的思考を高め、感性を磨くことを目指し、総合大学という利点を生かして豊富な選択科目を設け、教養教育の学習機会を確保した。
  3. 大学病院を背景に、豊かな実習場を有し、臨床と教育のユニフィケーションに基づく、理論と実践の統合を図った。
  4. 「小集団学習」を随所に取り入れ、生涯学習の基本となる「学び方を学ぶ」態度の修得をねらった。
  5. 他職種と連携・協働しチーム医療の中で看護の役割を果たしていくため、臨地実習での医学科学生との「合同カンファレンス」を含む、インタープロフェッショナル教育を設けた。
  6. 看護学の発展につながる研究的態度と研究実践の基礎的方法を獲得するために「研究」を4年間で段階的に
    研究1、研究2、研究3と配置した。

カリキュラムの構造図

カリキュラムの概要

  1. 「感性と創造」では、人と文化・人と言語・くらしと社会・人と自然の講義科目を置いた。人と文化では、看護学の基礎である人間の心理と行動の理解につながる科目や豊かな人間性の涵養に重点を置く科目を設定した。人と言語では、コミュニケーションの基礎となる国語表現法や国際的視野と国際性を身につけることを目指し英語を必修科目として充実させた。さらに韓国語、中国語、ドイツ語の選択科目を設けた。くらしと社会、人と自然では、人間の暮らしと密接に関わる制度や問題、現象について理解し学ぶことを目的とし「生活と経済」「くらしと法」の科目を置いた。さらに、物理学、生物学、化学を科学的思考に基づいて人の生活と結びつけた科目としての「くらしとサイエンス」、科学的思考能力の基盤となる「統計・推計学」は必修とした。
  2. 「人間と健康」では、からだの構造とはたらき・こころの構造とはたらき・健康と健康障害の講義科目をおき、専門基礎科目の基礎医学・臨床医学系の科目について、看護学の教育内容と密接につながるような講義内容の構成・時間設定を考慮した。
  3. 「看護の実践」では、看護の基本、対象理解と看護活動、臨地実習と講義科目を設定し、人間の発達段階、健康障害・健康の段階、生活の場を主軸に区分し、専門科目の有機的な統合を推進するよう考慮した。看護技術や保健指導の技術を確実に習得するために、「生活援助技術1・2」「診療に伴う援助技術」「フィジカルアセスメント技術」「健康教育方法論」を学習進度や臨床実習に合わせて配置した。
    また、看護師・保健師の二つの教育課程を同時に教育する特徴を活かし、さらに専門性が明確になるように考慮して、保健師教育の科目を精選し設定した。
  4. 「看護の統合」では、卒業時の看護技術の達成状況を明確にするために、看護総合演習を設置した。学生が国際的視野をひろげる「国際看護学」、社会のニ-ズが高い「家族看護学」「在宅看護論」「がん看護学」「災害看護学」など看護学の統合、発展、深化を図る科目を設定した。カリキュラムの特徴としている「研究」はその段階的ステップとして「研究1」では、問題発見・解決法を学び、研究への糸口づくりをし、「研究2」では統計・推計学に引き続き、文献講読および文献検索等の研究方法入門を学び、「研究3」の卒業研究へ取り組めるようにした。

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