地域貢献のTOPICS うきは市と包括的な連携協定を締結

うきは市と包括的な連携協定を締結

久留米大学はこのたび、うきは市と、産業振興、人材育成、保健・医療・福祉、文化及び学術等の分野で相互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的として包括的な連携協定を締結することとなり、平成29年2月28日(火曜日)に調印式を執り行いました。

調印式では、本学の永田見生学長と髙木典雄うきは市長が、協定書に署名を行いました。

本学と自治体との連携協定締結は、久留米市、筑後市、八女郡広川町に続き4例目となります。

本学とうきは市は、既に医療分野における支援・協力、うきは市社会福祉協議会を介在した「子どもの健康・生活実態調査」、地方創生に向けた「うきは市ルネッサンス戦略推進協議会」や「うきはテロワール歴史協議会」への参画等において連携した取り組みを実施しており、今後は市と大学がお互いに知恵を絞り、本学学生の現地学習や学習支援等、学生が地域を理解し問題解決に関わることにより、地域の問題を解決する人材として地方創生に資することを連携の目的の一つとしています。このことは同時に、本学の理念の実現にも寄与すると考えております。

うきは市と包括的な連携協定を締結