3.民事判例で考える市民生活と法

民事判例で考える市民生活と法

少子高齢化やIT技術の進歩などで近年私たちの日常生活は大きく変わろうとしています。それに応じて、身近な生活の中で起こる事案は、法と道徳の境界で揺れ動きながら、少しずつ動いています。この講座では、身近な民事の事案をわかりやすく解説し、市民生活の変化と法の在り方を参加者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。法学初心者向けの講座で、法律知識は最小限にして、実際にあった民事裁判の事実関係をもとにさまざまな角度から検討します。

開講日・演題・講師

開講日:9月5日(金)18:00〜19:30
演題:子供を預かった責任は? 隣人訴訟の判例

開講日:9月12日(金) 18:00〜19:30
演題:子供はどこで遊べばよいのか?
校庭で蹴って飛び出たサッカーボールによる判例

開講日:9月19日(金) 18:00〜19:30
演題:要介護高齢者が引き起こした事故の責任を誰がどこまで負うのか?
認知症高齢者による鉄道事故の判例

開講日:9月26日(金)18:00〜19:30
演題:ネットで購入した中古車の欠陥の責任をどこまで問えるか?
購入したアルファロメオの欠陥の判例

講師
久留米大学法学部 教授 上村 一則

受講料

2,500円(全4回合計)

定員

40名

会場

御井キャンパス 御井本館131教室

申込締切

8月12日(火)

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