地域貢献
地域から世界へ広がる連携強化による持続可能な社会への貢献
久留米大学では、「地域への貢献」を基本理念に掲げ、本学の有する知的財産や教育研究の成果などを生かし、地域の団体や行政・企業等とも連携しながら、社会のニーズに応えるさまざまな貢献活動を行っています。これからも、地域と共に歩み、地域社会と共に発展できるよう、全学をあげて地域貢献の取り組みを行ってまいります。
地域連携センター
「地域連携センター」を設置して、地域の企業や自治体等との連携を強化するとともに、本学の教育・研究活動の成果を社会に生かし、地域の活性化につながる活動を行っています。
つながるめ
「つながるめ」には、「出会う・繋がる・発信する」・「地域連携活動の見える化」・「少子高齢化とアフターコロナ時代の教育改革」・「健康増進・文医融合」の4つのコンセプトがあります。
つどいの広場(えみくる)
久留米大学では、久留米市の補助を受け、「つどいの広場」を地域連携施設「つながるめ」の 4階に開室しています。この施設には保育や子育て経験者のスタッフが常駐し、おおむね3歳までのお子様とそのご家族がゆっくり遊んですごせる場所となっています。親子で一緒に遊んだり、親同士でおしゃべりをしたり、子育てについての相談もお受けしています。是非ご利用ください。
公開講座
「地域連携センター」を主幹とし、「地の拠点」として本学の学生のみならず、広く社会へ生涯学習を通じた学びの場を提供しています。福岡天神エルガーラにサテライトオフィスを有し、福岡都市圏でも公開講座を開講しています。
寄付講座
令和4年度 開講講座等(寄附講座)のご案内
寄附組織の方々と、地域連携講座や糖尿病性血管合併症・治療学講座や現代メディア学講座といった講座を開講しております。
SDGs推進プロジェクト
この取り組みは、久留米市に根差した大学として「地域への貢献」という基本理念の下、グラウンド他施設を、学生利用のみならず、久留米市や周辺地域の方々のスポーツ活動の場・健康づくりの場となる企画を通じて活用し、元気なまちづくりに貢献すること、SDGs「持続可能な開発目標」の達成に貢献することを目的としたものです。
筑後優品
久留米大学比較文化研究所・文化財保存科学研究部会では、筑後地域の伝統文化を担う方々と協力して、諸方面の共同研究を推進してきました。その成果の一端として筑後地域のすぐれた伝統工芸品等を、「筑後優品」の名で広く社会に紹介しています。