学部・大学院のTOPICS 令和5年度認定看護師教育センターの入学式を挙行
4月10日、令和5年度久留米大学認定看護師教育センターの入学式を挙行しました。「がん薬物療法看護」「緩和ケア」「がん放射線療法看護」56名、「術中麻酔管理領域パッケージ」研修生2名、合わせて58名が入学しました。今年は4年ぶりで対面の入学式となりました。
当センターは、2008年に九州で初めての「がん看護」領域における認定看護師教育機関として設立され、これまでに890名の修了生を輩出しています。
式では、古村美津代センター長が「学ぶことで、これまでの自分の価値観を突き破り、さらなる成長を期待します」と式辞を述べました。
続いて、内村直尚学長が学長告示を、野村政壽大学病院長、大和日美子福岡県看護協会長からは祝辞をいただきました。
最後に新入生代表のがん放射線療法看護分野学生が「快く送り出してくれた自施設の皆さま、これからご指導いただく先生方はじめ関係者の皆さま、いつもそばで支えてくれる家族に対する感謝の気持ちを忘れず、希望を持ってこれからの学びに精進することを誓います」と宣誓しました。
新入生は今後1年間の専門教育を受け、特定行為研修の修了と認定看護師取得を目指します。
