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令和元年度 医学部看護学科戴帽式を挙行

令和元年度医学部看護学科の戴帽式を1月24日(金曜日)に本学旭町キャンパス筑水会館において挙行し、看護学科の1年生118名が戴帽を受けました。

近年、戴帽式を行う学校は少なくなっており、実習病院である久留米大学病院ではすでにナースキャップの着用を廃止しております。しかし、本学では1年生が初めての臨地実習を前に、看護職を目指す決意を新たにする節目の行事として戴帽式を行っています。

戴帽式のナースキャップは、昭和8年から平成16年までの70年余り久留米大学病院のナースが着用していた由来のある独特のデザインで、同窓会から寄贈して頂いたものを看護学科の教員が1つ1つ縫製しました。また、男子学生にはキャップの代わりに肩に付けるエンブレムを授与しました。

式では、ナースキャップ授与の後、全員で「命の大切さを理解し、患者とご家族の心に寄り添うことのできる看護師を目指します。そのために確かな技術を身につけ、幅広い知識を深めます。そして、看護学生としての自覚と責任を持ち、何事にも挑戦し努力します。同じ志を持つ118名の仲間と共に、私たちをいつも支えてくださる方々への感謝を忘れず、看護の道を歩んでいくことを誓います。」と学生の詞を述べました。

学生たちは、このナースキャップ、エンブレムを心の励みとして、3月からの臨地実習に臨みます。

様子
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