学部・大学院のTOPICS 第3回久留米大学ホームカミングデーを開催

第3回久留米大学ホームカミングデーが10月29日に御井キャンパスで開催され、同窓生やそのご家族など約100名が参加しました。
ホームカミングデーは同窓生の皆さまを母校へあたたかくお迎えし、学び舎を懐かしんでいただくとともに、恩師やご友人と交流を深めていただく機会として、また、現在の久留米大学を知っていただく機会として開催しています。




第一部 歓迎式典
歓迎式典は文学部の吉田洋一教授の司会で午前10時より御井本館2階12A教室で開催され、冒頭に、永田理事長より参加者に「今日のイベントをきっかけに同窓生との絆を一層強化してほしい」と歓迎の言葉を述べられました。




歓迎式典では、2つの記念講演及び内村学長による「大学の取り組み紹介」を実施し、講演後には参加者からの質疑応答に応えました。
「新たな地域連携を拓く『つながるめ』の活用」
久留米大学地域連携センター 濵﨑裕子顧問


「今こそ眠りを見直そう!:正しい睡眠で体も心も健康に」
久留米大学文学部心理学科 岡村尚昌准教授


「大学の取り組み紹介」
久留米大学学長 内村 直尚


歓迎式典中には会場近くにお子さま限定の待合スペースがオープンし、来場した子どもたちは、本学人間健康学部総合子ども学科などの学生と遊びながら楽しい時間を過ごしました。


第二部 懇親会
第二部は会場を学生食堂「彩」に移し、立食形式の懇親会が行われました。
法学部の大藪教授が司会を務め、荒井副学長の挨拶に続き、法学部同窓会副会長の木下博和様及び商経同窓会会長の田中正勝様からのご挨拶がありました。その後、人間健康学部長の吉田典子教授により乾杯の発声が行われ、参加者たちは恩師や友人たちと学生時代を振り返りながら食事を楽しみました。
懇親会では、学生サークル「のだめ弦楽合奏団」による生演奏や大学グッズが当たる抽選会などのイベントも行われ、会場を大いに盛り上げました。最後には全員で校歌を斉唱し、和やかなひとときが過ごされました。










第三部 キャンパス見学会
懇親会終了後、希望者を対象にキャンパス見学会が開催され、引き続き多くの方にご参加いただきました。見学会のガイドは、現役の久留米大学生が務め、図書館や地域連携センターなどの施設を案内しました。




3回目の開催となった今年度は、あのく祭(大学祭)と日程を合わせて実施され、当日の御井キャンパスは在学生・同窓生・地域住民たちで賑わいました。
参加者からは「初めて参加したがとても楽しかった」「ホームカミングデーをきっかけに友人と久しぶりに連絡を取ることができてよかった」「次は同期を誘って参加したい」「久しぶりに先生に会えてよかった」などといった感想が聞かれました。
ご参加いただいた同窓生の皆さま、ありがとうございました。