学部・大学院のTOPICS 第96回(令和7年度)『久留米大学 解剖体慰霊祭』を挙行
5月27日、筑水会館において、ご遺族、ご来賓、本学教職員、学生など約200名の参列のもと、第96回『久留米大学 解剖体慰霊祭』が執り行われました。
医学の教育・研究及び診療の発展のため、本学に御献体いただいた系統解剖の42御柱、病理解剖の13御柱、法医解剖の104御柱に対し、深い感謝と敬意を込めて追悼の意を捧げました。
式典では、参列者全員による黙祷の後、祭主の山本健医学部長、解剖関係教授を代表して病理学講座秋葉純教授、学生代表(医学部医学科)より追悼のことばが述べられました。その後、理事長、学長をはじめ、参列者全員が祭壇に献花し、御霊の安らかなご冥福をお祈りしました。
引き続き、医学科、看護学科、医療検査学科の教員や学生が全員で黙祷し、それぞれの代表が追悼の意を述べ、祭壇に献花しました。