研究・産学官連携の研究TOPICS 公益財団法人黒住医学研究振興財団「第51回小島三郎記念技術賞」受賞

久留米大学病院病理診断科・病理部の河原明彦副技師長が「細胞診における細胞遊離DNA及び免疫染色を用いた新しいEGFR遺伝子変異検出法の確立とその臨床応用」で、「第51回小島三郎記念技術賞」を受賞しました。
「小島三郎記念技術賞」は、元国立予防衛生研究所長故小島三郎博士のご遺徳を永く記念すべく、1965(昭和40)年創設され、臨床検査ならびに衛生検査領域において優れた検査方法、術式の考案改良を行い、検査技術の普及発展に功績のあった方に贈呈されます。河原明彦副技師長は、これまでの優れた研究業績と検査技術発展への貢献により受賞となりました。
なお、贈呈式は6月3日(金曜日)に銀行倶楽部3階大ホール(東京都千代田区丸の内1-3-1東京銀行協会ビルジング内)において行われました。