研究・産学官連携の研究TOPICS 日本ビジネス実務学会で奨励賞
久留米大学文学部情報社会学科の江藤智佐子准教授が、日本ビジネス実務学会の第36回全国大会(6月11日、神戸市)で、研究発表した内容が奨励賞(発表の部)に選ばれました。受賞は2013年に続いて2度目です。
発表テーマは「職業教育における日本の学位・資格枠組みに関する考察－『職業能力評価基準』の事務系職種に焦点を当てて」でした。専門職とは異なる幅広い業務内容が求められる事務系職種に着目して、その職務内容のレベルと評価指標の特徴を「職業能力評価基準」の成立過程から明らかにしました。
大会では、25件の研究発表があり、江藤准教授を含む上位2人が表彰されました。