お知らせ 久留米大学病院が米国誌「NewsWeek」”Worlds Best Hospitals 2021”日本版で21位
3月5日に米国のニュース情報誌「NewsWeek」の”World's Best Hospitals 2021”の日本版が発表され、久留米大学病院が21位、全国の私立大学附属病院としては4位の評価を受けました。
このランキングは、専門家による評価、患者満足度、KPI(医療の質や感染予防措置の有無等のデータ)の3つの項目により評価されたもので、国境を越え、比較的統一された基準で病院を評価した点がユニークなポイントです。
評価項目:
- 専門家(主に医師やその他の医療従事者)による評価
- 患者満足度評価
- KPI※(医療の質や感染予防措置の有無などのデータ) ※KPI:Key Performance Indicators(重要業績評価指標)

久留米大学病院は、1994年に九州初の高度救命救急センターに認定された三次救急医療施設です。2002年には、全国で5番目にドクターヘリを導入するなど、九州における救急医療施設の要として地域医療に貢献しています。また、災害拠点病院としてDMAT活動にも力を注いでいます。2016年からは、救急隊が院内に待機し、救急要請があれば医師、看護師同乗で現場に向かい治療を開始するワークステーションドクターカーを24時間体制で運行しています。
これからも皆さまに信頼される医療機関を目指し、スタッフ一同努力してまいります。
