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久留米大学病院循環器病センターでは、冠動脈インターベンション(PCI)の補助ロボット「コーパス(Corpath GRX)」を導入し、2019年4月12日(金)に東アジアで初めての手術を行いました。PCIは、狭心症や心筋梗塞などの心疾患において、脚の付け根や腕などの血管からカテーテルを差し込み、狭くなった冠動脈を広げる治療法です。
コーパスは、2018年6月に国内の臨床使用に対する認可が決定されたもので、本学大学病院に国内第1号機が導入されました。